ステータス
- 2021/10/21
- メンバー呼称の区分を変更
- それに伴い、メンバーオプション契約をレギュラーメンバーオプション契約とした
- 2023/9/13
- 規程のリンクが古いので修正
- 2024/4/11
- 終了済みの制度が記載されていたため削除
社員契約とメンバーオプション契約の対応
社員契約 | レギュラー・メンバーオプション契約 | パート(社会保険加入対象) | パートナー | 【検討中】メンバーオプションパートナー | |
---|---|---|---|---|---|
労働基準法・労働契約法 | 労働基準法・労働契約法 | 労働基準法・労働契約法 | 業務委託契約(SES契約) | 業務委託契約 | |
法人・経営担当者・事業主のために行為をするすべての者 (人事責任者など) | 法人 | 法人・経営担当者・事業主のために行為をするすべての者 (人事責任者など) | |||
使用者と労働者 | 使用者と労働者 | 使用者と労働者 | ゆめみとパートナー | ゆめみとパートナー 海外在住者限定 | |
社内情報ポータルの制度・ルール | ー | ー | |||
就業規則 の通り | 労働基準法に準ずる | パートタイマー就業規則の通り | なし | なし、代わりに委託金固定 | |
無し | なし | なし | なし、代わりに委託金固定 | ||
無し | 無し | なし | なし | なし | |
無し | 給与制度によるピアボーナス | なし | なし | 適用、請求書にのせる | |
慶弔見舞金規定通り | 慶弔見舞金規定通り | あり | なし | 適用、請求書にのせる | |
職務権限規定 | 職務権限規定 | なし | 意思決定プロセス(プロリク) | ||
給与自己申告制度(Xpoint>給与改定稟議書の提出:承認制) | 給与制度による自己決定 | - | - | 給与制度による自己決定と同じ方法で業務委託金額を改定 | |
毎年6月or7月の年1回 | 毎月改定 | - | - | 毎月改定 | |
60歳 | 60歳 | - | 100歳 ➡ なし | ||
就業規則の通り | イエローカード 適用 | パートタイマー就業規則 の通り | - | イエローカード適用 1年契約、その後自動更新 ➡2年契約とし自動更新。解約の場合は1年前に通知 | |
所属元の研修費の中で承認された費用・学習などは受講可能 | 適用(推奨資格取得にかかる費用・業務に関連するもの) | なし | 適用、請求書に経費としてのせる | ||
IT健保に準じる | IT健保に準じる | なし | なし | ||
あり | 適用、請求書に経費としてのせる | ||||
副業禁止(就業規則の通り) | - | - | - | ||
コントリビューターのみ ※コミッターにはなる事ができない | コミッターになる事ができる | ※ | コミッターになる事ができない | コミッターになる事ができる | |
全額会社負担 | 全額会社負担 | 全額会社負担 | パートナー1のうち、週3日以上or月間100時間契約の方のみ適用 | - | |
あり | あり | あり | あり | 適用、請求書にのせてもらう | |
※ | 参加可能 | 参加可能 | 参加できない | 参加可能 | |
会社は業務命令権を有する | プロジェクトにおけるマネジメント担当はプロジェクトにおける業務命令権を有する |
レギュラー・メンバーオプション契約の位置付け
- 社員は雇用契約締結後(試用期間であっても)、代表取締役から信頼が得られない場合を除き、および自身がオプトアウトをしない限りレギュラー・メンバーオプションが適用される
- レギュラー・メンバーオプション契約は労働契約に基づいており、具体的には各種社内情報ポータル上の制度・ルールが適用される
- 例をあげると、社員には就業規則で適用される範囲での有給休暇の付与が行われる
- 一方で、レギュラー・メンバーオプション契約によって、有給取り放題制度のように、就業規則にあるルールを不利益変更にならない形で、ルールの変更がされている
レギュラー・メンバーオプションが非適用になるケース
- イエローカードが2枚有効になった場合
- レギュラー・メンバーオプションが適用になっている社員が自らの意思でメンバーオプション契約を解約する場合
- ただし、社員とメンバーを意図的に繰り返し選択するような行動は認められない。一度社員になったら、一定の期間が経たないとメンバーには戻れない
レギュラー・メンバーの定義
- レギュラー・メンバーオプションが適用されている社員の事を「レギュラー・メンバー」と呼ぶが、日常的には「メンバー」として呼び合う
契約形態の区分による各種メンバーの定義
- 各種契約形態を結ぶ中でも、コミット権限を付与されて、コミッターとなる場合に、以下の呼称に沿って「◯◯◯・メンバー」と呼ばれる
- 例として、業務委託契約を結ぶパートナー1、2、3がチームのコミッターとして活動する場合、パートナー・メンバーと位置付ける
契約形態 | 契約の位置付け | 呼称 | 稼働の目安 | ZACの使用有無 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
無期の雇用契約 | レギュラー・メンバー | フルタイム | 有 | ||
パートタイム労働契約 | アルバイト・メンバー | 時間給 | 有 | メールアドレス:有 アカウント:有 パソコン支給:無 | |
個人事業主との直接契約(内製外注:SES) | パートナー・メンバー | フルタイム(週3日以上) | 有 | メールアドレス:有 アカウント:有 パソコン支給:無 | |
法人企業との契約(内製外注:派遣/SES) | パートナー・メンバー | フルタイム(週3日以上) | 有 | メールアドレス:有 アカウント:有 パソコン支給:有 | |
法人企業との契約/個人事業主との直接契約 | パートナー・メンバー | 週2日以内など限定的な働き方(案件に入らない) | 無 | メールアドレス:無 アカウント:無 パソコン支給:無 ※例外アリ | |
法人企業との契約(委託外注) | パートナー | 業務単位の一括委託(人に対する単価ではない) | 無 | メールアドレス:無 アカウント:無 パソコン支給:無 | |
業務委託契約 | ボード・メンバー | ||||
顧問契約、コンサルティング契約 | アドバイザリー・メンバー | 社内の区分はパートナー3 | |||
ファミリー契約 | ファミリー・メンバー | 社内の区分はパートナー3 |
- パートナー2・3の違いはオフィス鍵の受け渡しや、社内情報システムの権限レベルの設定上、区別しています
- ファミリー契約は今後検討予定
新卒の内定承諾者の権限について
- 本人が希望してプロリクを出す事で全てのチームのコントリビューターになる事ができる
- コミッターになるには、既存のコミッターによるプロリクが必要
- アルバイト契約をしてPCを受け渡している人でない限り、Slackのアカウント権限はマルチチャネルゲストとなるため、Slackのチャンネルに追加するには、help_slack_adminに依頼をする必要がある
業務命令権
- 労働契約において会社は社員に対して業務命令権を持つことは現状も変わりない
- その上でメンバーに対しても、プロジェクトに参画している限りはマネジメント担当は業務命令権を有する