変更履歴
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- 2024/6/17 イズムについての取り扱いを記載(特に、デフォルトで引用付きリポストの対象外であること、レビューする際にもEveyismのDo’s/Don’tsの振る舞いが求められる投稿制限の対象であることを記載
- 2024/8/6
- マイクロプロリクを行う前に、既存のコミッターと協議を行うこと
動画説明
少し内容が古くなってきているので、誰か解説動画を作って欲しいです
背景・目的
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対象
- レギュラー・メンバーオプション契約対象の社員
- レギュラー・メンバーオプション対象外の社員は、就業規則・職務権限規定に基づいて承認が必要
- 参考)社員契約とメンバーオプション契約について
- 位置付けとしては、社員はあらゆるチームのコミッターにはなれず、コントリビューターにしかなれない
意思決定プロセス概要
- えいや、あるいはプロリクにより、あらゆる意思決定をコミッターが行うことができる
意思決定プロセス:えいや
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- 内容
- えいやと言う言葉を使う事によりレビュープロセスを必要とせず意思決定を行うことができる
- 全社に影響ある意思決定についても #000_proreq_all へのレビューを必要としない
- 備考
- レビューは不要だが、事前に壁打ちなどで相談したりアイデアをもむことは可能であり、質の高い意思決定を行うための議論や意思決定をしたことを浸透させるための対話をまるっきり無視して独断で決めることを推奨している訳ではない。
- えいやで物事を進められる人は「組織の事を考えて迅速な決断ができる人」としてリスペクトされる風土を今後作っていく
- 会議において物事が進まない場合にも「えいや」で決めましょう!と呼びかけるなど物事を前に進める行動は推奨される
- 特に推奨されるのは、周りへの配慮や周りから何を言われるか気にしすぎて物事を進めない行動や、チームや組織の方向性を決めるにあたって、物事がなかなか進まない場合にえいやで決める事が求められる
- 対象外
- 職務権限規定で定める承認が必要な事項(購買・福利厚生制度策定・昇給・賞与・調達など)や、プロリクが必要と定められている意思決定については、これまで通りプロリクや承認を必要とすることは変わらない
- JIKKENとは別
- 事後報告で「やっちゃいました」とできるように明示的にした
- えいやには、のっかるのも推奨される
- えいやを意思決定の基本とするガイドラインの対象チーム(2023/05/15-)
- 900_broad_group
- cxo室
意思決定プロセス:プロリク
プロリクとは
- プロポーザル・レビューリクエスト(Proposal Review Request)の略称
- コミッターがステークホルダーにレビューを受ける事で「プロポーザル」のコミットを自身で行う意思決定方法
ティール型組織における「助言プロセス」を採用する 参考)ティール組織について https://nol-blog.com/what_is_teal_organization/ 参考)動画 https://youtu.be/gcS04BI2sbk
全員CEO制度
- 制度としては、代表取締役の権限を全て、事前に(社員ではなく)レギュラー・メンバーに移譲する形で実現する。これをもって全員CEO制度と呼ぶ
- 意思決定の例外としては「採用」
「勤怠」は代表取締役が承認を行うものとする - プロポーザルを提示して、ステークホルダーからレビューを受けた本人は、最終的に決議する意思決定内容としては、レビュー内容の中から、必要なものだけ取り入れて意思決定を行うことができる
- 全ての意見を取り入れる必要はない、あるいは全て取り入れなくても良い
- 意思決定を行った本人は、遂行責任を負う
意思決定可能な具体例
- オフィスの新設・移転
- 社内制度・ルールの立案・変更
- 新規サービスの立案
- 研究開発の実施
- 借入・投資の実施
などあらゆる意思決定(後述の意思決定の例外を除く)を行うことができる
レビュー方法
- 意思決定の内容について、レビューを求められた人は、原則48時間(2営業日という意味)以内にレビューを行うあるいはレビューができる期限を示す
- レビューがない場合については何も問題ない(No Problem)を意味するとして、意思決定を進めることができるが、48時間以内に意思決定を進めることもできる
- 意思決定について、否決をする事はできない
- 否決、リジェクトというフローはない
- 一方で、反対意見を出すことはできる
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プロポーザルの雛形
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レビューの雛形
プロリクの種類について
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(A)即時プロリク
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(B)事後プロリク
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(C )代理プロリク
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(D)マイクロプロリク
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(E)結果調和プロリク
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(F)代入プロリク
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(G)高額購買プロリク
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(H)同意(コンセント)プロセス(2024/1/12〜)
■意思決定の例外
誰もが意思決定を原則行うことができるが、以下の2つは例外として定める
1. プロパー・アルバイト採用(Recruitment)
プロパー・アルバイトの採用の決定は代表取締役のみが行う
2.その他
- 取締役会決議事項
補足
勤怠(コアタイムの欠勤・深夜休日出勤・休暇取得)に関する承認は、管理やシステムの都合上、プロジェクトマネジメント担当がZACで行う。一方で、あくまで意思決定は、本人がチームへのプロリクで行うものとする。
意思決定プロセス:JIKKEN
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JIKKENプロリクのガイドライン
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PNIレビュー(Praise/Next/Interesting)
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その他
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全社サービスのリリースプロセスのガイドライン
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取締役会決議事項の意思決定プロセス
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意思決定ルールの理論的背景(承認がない意味)
FAQ
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