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目次
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変更履歴
- 2023/4/10
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検討事項
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検討予定の項目
- プロダクトデザイナーの幅が広いので、プロダクトデザイナー不利か?
- スキル要件を達成するのが、難しい
- ジェネラリスト
- 何らかインセンティブあり
- もしくは、達成基準をすこし下げる
- プリセールス要件?
- サービスデザイナーとしてはビジネスに関する目標も入れたい(というか今項目が少ない)
- セルフマネジメント
前提
ゆめみは評価制度や上司がいない組織であり、給与自己決定制度により給与決定が運用されていますので、下記ガイドラインに関わらず、人材市場評価も勘案しながら、本人が給与は自己決定をします。給与はえいや!です
また、「ガイドライン」とは、その定義から、それを参考にした上で本人が自己決定する手がかりでしかありません。チェックリストを満たしたら単純に給与が上がるというものではないですし、チェックリストを満たしていないから給与が上げられないわけでもありません。
細分化した役割、期待、能力を設定している理由は、本人が自ら能力開発目標を立てるための助けになるとして設定しています。また、アソシエイトだけでなく、あらゆる職位で育成を行う事を明確にして、日本で最も人材育成に力を入れている企業を目指して育成を進めていく方針です。その上で、本ガイドラインを外部にオープンにする事により、各社のグレード評価制度がオープンになるきっかけになればと思います。
職位要件
全体像
グレード | 年収レンジ | |
アソシエイト | A1 | 450〜480万円 |
A2 | 480〜500万円 | |
プロフェッショナル | P1 | 500〜520万円 |
P2 | 520〜550万円 | |
サブリード | SL1 | 550〜570万円 |
SL2 | 570〜600万円 | |
リード | L1 | 600〜650万円 |
L2 | 650〜700万円 | |
チーフリード | CL1 | 700〜750万円 |
CL2 | 750〜800万円 | |
シニア | - | 800〜1100万円 |
プリンシパル | - | 1100〜1500万円 |
卒業要件
各グレードにおける職位要件を満たすことで、次のグレードに移ることができる
職能スキル
考え方
- 職種ごとにスキルを定義するのではなく、ゆめみのデザイナーとして必要なスキル群を列挙している
- つまり、宣言している職種に関わらず、満たしているスキル項目が多いほど、守備範囲が広く、ゆめみの事業に合致したデザイナー像となる
- 一方で、人によって、得意不得意領域があるため、スキルの偏りによって、サービスデザイナー、プロダクトデザイナー、UIデザイナーという区分に分かれることもある
職能スキル一覧
職種 | カテゴリ | 概要 | xxx | LV | 発揮スキル |
---|---|---|---|---|---|
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 顧客課題の構造化と目標設定力 | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | 1 | 案件チームや、商談チームで個別に決めたヒアリングシートや項目に従って、顧客に対して適切なヒアリングを行うことができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクト設計・提案力 | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | 1 | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを部分的に検討・整理することができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 調査の設計・実施能力 | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | 1 | 質的・量的リサーチ手法の基本的なデータ収集方法を理解し、基本的な分析手法(質ならKJ法や、量なら基本的な統計手法)を理解している | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 定性・定量データの分析能力 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | 1 | 分析するための基本的なツールやソフトウェアを使用することができる。定量的データにおいて、集計や基本的な統計解析を行うことができる、もしくは、定性的データにおいては要約やテーマの抽出を行うことができる。 | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | モデル化能力 | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | 1 | モデル化する対象と目的を整理することができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | アイディエーション能力 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | 1 | リードやプロフェッショナルが用意した創造の場で、場を活用してアイデア創出ができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 仮説検証能力 | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | 1 | 「かもしれない」という現状をより良くするための仮説を常に考えている | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | 1 | ユーザー調査の分析結果やモデル化されたユーザーペルソナなどの内容から、対象となるプロダクト・サービスのユーザー特性を把握することができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | システム要求仕様の定義能力 | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | 1 | サービスやアプリの目的や対象者を理解できる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 概念・構造設計能力 | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | 1 | ソフトウェアプロダクト・サービスの概念構造を把握するための手法を理解している(OOUI、UML、コンセプトマップなど) | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | 1 | ソフトウェアプロダクト・サービスにおける一般的なナビゲーション・インタラクションパターンの種類、特徴などを理解している | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 画面設計能力 | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | 1 | 対象プロダクト・サービスの荒いワイヤーフレームがあれば、画面を設計へと仕上げることができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ビジュアルデザイン力 | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | 1 | デザインガイドラインに合わせてスタイリングすることができる | |
プロダクトデザインUIデザイン | デザインシステム構築力 | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | 1 | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作している段階で、複数回利用されるような要素をコンポーネント化し、再利用できる状態にしている | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 要件定義+基本設計力 | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | 1 | 理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインを可視化することができる | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | 1 | 各OSの思想の違いを理解する | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | 1 | ユーザビリティにおける「効果」「効率」「満足度」の尺度の意味を理解している | |
サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる | 1 | アクセシビリティの定義・要素を理解している |
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アソシエイトデザイナー
職位要件
- A1
- ゆめみにおけるアソシエイトデザイナーは、に基づき、最終面接を通過したメンバーのことを指す新卒デザイナー最終面接採用基準ver.1.0
- 必ずしも、UIデザイナー、プロダクトデザイナー、サービスデザイナーのいずれかの方向性を早々に定義する必要はないが、基本的には幅広い領域・スキルにチャレンジする中で、自らの特性や強みを探索することを期待する
- プロジェクトや社内業務に積極的に取り組み、専門職能の開発に力を入れると共に、セルフマネジメント力の強化を通じてプロフェッショナルデザイナーを目指す
- さまざまな先輩メンバーから「教わる」力を発揮する
- A2
- 自らの特性や強みを発見して、目指したい職能・領域が定義できている
- クライアントプロジェクト、社内プロジェクトに関わらず常にデザイナーとしての価値を発揮できる機会を伺い、積極的にメンバーとして参画することで経験を積む
年収
A1 | 450〜480万円 |
A2 | 480〜500万円 |
450〜480万円
ゆめみデザイナーとしての当たり前
ひとりの社会人として、ゆめみのデザイナーとしてまずできてほしいこと
振る舞い
わからないことはわからないとはっきり伝え、そのままにしておかない
いい奴である
議事録を常にとっている
ZACは1日1回、最低でも1週間に1回はつけている
外出先で作業する際には、遮光シートなどを利用し、画面が見えないようにできている
離席する際には、パソコンは開きっぱなしにしない・放置しない
を読んで、積極的にアウトプットをする
ゆめみの業務全般で利用するツールの使い方がわかっている、または、どこを見ればわかるか把握している
GUILD
Yumetami
ZAC
楽々精算
Yumekin
X-point
各種プロジェクトでデザイナーとしてよく使うツールを使いこなすことができる
Figma
FrameとGroup違いがわかる
Compnentの使い方がわかる
Variantの使い方がわかる
Auto Layoutを駆使したデザインデータが作れる
Prototype機能を使いこなすことができる
Miro
基本的な付箋、ライン、フレームなどのオブジェクトを使いこなすことができる
Zoom
状況に応じて適切な背景を使うことができている
ブレイクアウトルームの使い方がわかる
Google Slide / PowerPoint / Keynote
ゆめみのプレゼンテーションテンプレートを使っている
LTなど簡単なストーリーをまとめることができる
オブジェクトを使ったダイアグラムを作り方がわかる
書式設定を使いこなすことができる
Google Spreadsheet / Excel / Numbers
表でまとめることができる
簡単な関数を使った計算ができる
数値をグラフにすることができる
Adobe Photoshop CC
画像編集ができる
ラスターデータを理解している
レイヤーを使った画像編集ができる
Adobe Illustrator CC
ベクターデータを理解している
レイヤーを使ったグラフィック作成ができる
Notion
DBを目的に応じて作成することができる
ページ内のブロックを目的に応じて使い分けることができる
オープンハンドブック
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する。
課題をヒアリングすることができる
課題をヒアリングし、深掘りすることができる
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、構造化することができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にいくつか提示することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を読んだことがある
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を読んで、1つ以上意識的に実践している
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる
自身が設計している内容が、技術的に実現可能か気にしながら、検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重することができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像している
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になることができる
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
日々のやることを整理している
日々のやることを整理した上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、取り組むことができている
自らが担当しているタスクが期限に完了しない、スキル的に実施が難しい場合に、プロジェクトリード役のデザイナーに余裕を報告できる
認定アトミック・スクラム アソシエイト相当レベルの自己管理能力を保有している
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
自分の担当業務・作業を完了させるまでにかかった時間を、プロジェクトリードやプロジェクトマネージャーに報告することができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分の役割範囲の中で、率先してタスクを対応することができる
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
基本的なミーティングやワークショップの運営を行うことができる
- 進行役として、アジェンダの設定や時間管理、発言者の交代など基本的な運営を行うスキル
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的にに考えを伝え、納得を得る能力
自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことができる
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことができる
職位要件に関する実績
達成目安
以下の項目の内、すべてチェックがついている
A1
2件以上クライアントプロジェクトにメンバーとして参加した経験がある
を参考に、対象となる社内業務(選考、採用、組織改善など)を主体的に3件以上推進した
- 活動実績が、給与プロリクの段階において他の人がわかりやすく形でまとめること(プロジェクトページなどがあるなど)
- デザインギルドにおいては、デザインギルドOKRを参考に関連性の高い業務を選定する
給与プロリク以外で、7名以上の同期や先輩から業務、スキル、コミュニケーションなどの面においてフィードバックをもらった
A2
5件以上クライアントプロジェクトにメンバーとして参加した経験がある
を参考に、対象となる社内業務(選考、採用、組織改善など)を主体的に5件以上推進した
- 活動実績が、給与プロリクの段階において他の人がわかりやすく形でまとめること(プロジェクトページなどがあるなど)
- デザインギルドにおいては、デザインギルドOKRを参考に関連性の高い業務を選定する
給与プロリク以外で、12名以上の同期や先輩から業務、スキル、コミュニケーションなどの面においてフィードバックをもらった
職能スキル
達成目安
A1:すべての項目においてLV1~2のチェックが100%を超えていること
A2:自らの専門とする職能に関する項目において、LV3が40%達成できていること
職位要件に関する実績が埋まっていれば、職位上限の年収を提示できる
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | 補足 | xxx |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 顧客のビジネスドメイン、競合について認知・理解している | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
2 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 顧客のビジネスを理解する | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
3 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザイン | 競合他社の視点から、顧客の強み、弱みについて的確に指摘できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
1 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 案件チームや、商談チームで個別に決めたヒアリングシートや項目に従って、顧客に対して適切なヒアリングを行うことができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
2 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | クライアントの背景情報やリテラシーを理解した上で、ヒアリングシードに従って、理想の状態、現状、課題をヒアリングすることができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
3 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | クライアントへのヒアリングをした結果、理想の状態、現状、課題を構造化・可視化することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
1 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを部分的に検討・整理することができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
2 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを全体的に検討・整理することができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
3 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを全体的に検討・整理し、顧客と合意することができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
1 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 質的・量的リサーチ手法の基本的なデータ収集方法を理解し、基本的な分析手法(質ならKJ法や、量なら基本的な統計手法)を理解している | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
2 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 問題の優先順位を決定し、優先すべき調査を実施することができる。リサーチの設計するに当たって、応用的な手法にもトライできる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
3 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 様々な手法の特徴を捉えて、複雑な課題に対して適切な調査を設計し実施をリードすることができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
1 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 分析するための基本的なツールやソフトウェアを使用することができる。定量的データにおいて、集計や基本的な統計解析を行うことができる、もしくは、定性的データにおいては要約やテーマの抽出を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
2 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | データの傾向やパターンを分析し、ユーザーのニーズや行動についての洞察を得ることができる。定量的データの分析においては、分散分析やクラスター分析など応用的な統計解析ができる、もしくは、定性的データの分析において、要約やテーマの抽出に加えて、文脈や背景を理解することができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
3 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 定量的データと定性的データを組み合わせて、総合的な洞察を得ることができる。さらに、データの解釈と説明に基づいて、デザインの改善や問題解決の提案を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
1 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | モデル化する対象と目的を整理することができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
2 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 適切なモデル化の手法を選定、提案できる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
3 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 分析結果からモデル化を行うことができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
1 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | リードやプロフェッショナルが用意した創造の場で、場を活用してアイデア創出ができる | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
2 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 自らアイデアを出すための引き出しを持っておき、場に応じて提示し、アイデアの創発を促進できる | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
3 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 内部向け、外部向けのアイデア創発の場を、モノ、システム、人員を適切に用いて設計できる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
1 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 「かもしれない」という現状をより良くするための仮説を常に考えている | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
2 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 仮説を検証するための検証項目を定義し、手法を選定、計画・提案することができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
3 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説を検証するための適切なプロセスを推進することができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
1 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー調査の分析結果やモデル化されたユーザーペルソナなどの内容から、対象となるプロダクト・サービスのユーザー特性を把握することができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
2 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー特性を踏まえ、対象となるプロダクト・サービスが担保すべき体験の品質を検討することができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
3 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー特性を踏まえ、対象となるプロダクト・サービスが担保すべき体験の品質を検討し、他のメンバーが理解しやすいアウトプットにまとめることができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
1 | システム要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | サービスやアプリの目的や対象者を理解できる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
2 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | サービスやアプリの目的や対象者を理解して、プロダクト・サービスとして提供すべき機能を検討することができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
3 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | サービスやアプリの目的や対象者を理解して、プロダクト・サービスとして提供すべき機能を検討し、のメンバーが理解しやすいアウトプット(機能一覧や画面一覧など)にまとめることができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
1 | 概念・構造設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ソフトウェアプロダクト・サービスの概念構造を把握するための手法を理解している(OOUI、UML、コンセプトマップなど) | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
2 | 概念・構造設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いてサポートがあれば、整理することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
3 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて自力で整理することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
1 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ソフトウェアプロダクト・サービスにおける一般的なナビゲーション・インタラクションパターンの種類、特徴などを理解している | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
2 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、最も論理的だと思うナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
3 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)を満たす最も論理的なナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
1 | 画面設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスの荒いワイヤーフレームがあれば、画面を設計へと仕上げることができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
2 | 画面設計能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 画面一覧があれば、対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、画面を設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
3 | 画面設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
1 | ビジュアルデザイン力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | デザインガイドラインに合わせてスタイリングすることができる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
2 | ビジュアルデザイン力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | デザインコンセプトに合わせた新規スタイリングができる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
3 | ビジュアルデザイン力 | プロダクトデザインUIデザイン | 全体コンセプトに則して、ビジュアルのデザインコンセプトを作り出せる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
1 | デザインシステム構築力 | プロダクトデザインUIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作している段階で、複数回利用されるような要素をコンポーネント化し、再利用できる状態にしている | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
2 | デザインシステム構築力 | プロダクトデザインUIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義することができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
3 | デザインシステム構築力 | プロダクトデザインUIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義し、他メンバーが使えるようにできる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
1 | 要件定義+基本設計力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインを可視化することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
2 | 要件定義+基本設計力 | プロダクトデザインUIデザイン | サポートを受けながら、理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインだけではなく、特殊な利用状況をサポートするためのデザインも可視化することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
3 | 要件定義+基本設計力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインだけではなく、特殊な利用状況をサポートするためのデザインも可視化することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
1 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 各OSの思想の違いを理解する | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
2 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 各OSガイドラインの最新版を把握した上でデザイン考慮点の理解する | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
3 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | プロダクトデザインUIデザイン | 各OSガイドラインに則していない既存のアプリの改善提案ができる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
1 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザビリティにおける「効果」「効率」「満足度」の尺度の意味を理解している | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
2 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスの設計において、ユーザビリティを意識した設計を行なっている | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
3 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおいて、求めらているユーザー要求のレベルを理解した上で、ユーザビリティを意識的に考慮した設計ができるだけでなく、評価することができる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
1 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティの定義・要素を理解している | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる | |||
2 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解している | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる | |||
3 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解して、プロジェクトの要件に基づいたデザインの検討ができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
‣
プロフェッショナルデザイナー
職位要件
- P1
- プロのデザイナーとして専門知識と技能をプロジェクトで十分に発揮することができる
- P2
- 100〜200万円程度のプロジェクトであれば、自ら計画を立て、支援を受けながら見積もりをすることができ、プロジェクトの遂行も主要なメンバーとして担当できる
- アソシエイトメンバーの職能スキル開発をサポートすることができる
年収
P1 | 500~520万円 |
P2 | 520~550万円 |
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、その全容を構造化し、より本質的な課題を発見することができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示することができる
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、ロジックツリーなどを活用して、ストーリーとして構造化することができる
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、ロジックツリーなどを活用して、わかりやすいストーリーとして構造化することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を読んで、全ての見本態度を意識的に実践している
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を、全ての見本態度を無意識に状況に応じてに実践している
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度が身についており、他のメンバーにその要点や発揮すべきポイントを、実践者としての視点を織り交ぜながら、伝播することができる
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる。
自身が設計している内容が、技術的に実現可能か有識者に確認した上で、検討を進めることができる
基礎的な内容であれば、自身が設計している内容が、技術的に実現可能であることを理解した上で、検討を進めることができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として実装に向けて検討を進めることができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として、実現方法を有識者と密接にコミュニケーションをとり、実装に向けて検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性に基づいた見解を述べることができる
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性の枠組みから越境した視点を提供することができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、対話をすることができる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、本音を引き出す自分なりの工夫をしながら対話をすることができる
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
日々のやることを整理した上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組むことができている
自分が最もパフォーマンスを出せる稼働時間や負荷状況を知った上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組むことができている
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
自分の担当業務・作業を完了するために必要な工数を見積もり、実際にかかった時間との差をプロジェクトリードやプロジェクトマネージャーに報告することができる
プロジェクトの中で、必要なってくる業務・作業のひとまとまりを完了させるために必要な工数を見積もり、実際にかかった時間との差をプロジェクトリードやプロジェクトマネージャーに報告することができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分の役割範囲の中で、プロジェクト必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、率先してタスクを対応することができる
自分の役割範囲の中で、プロジェクト必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、自分のタスクだけでなく、他メンバーにも割り振り対応することができる
ステークホルダーマネジメント力
プロジェクトやプロジェクト・サービスに関わるさまざまな関係者(ステークホルダー)を把握し、ものごとがうまく進むように交渉・調整できる能力
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーを把握している
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンを把握している
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンとコミュニケーションがとれる状況を作れている
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
効果的な議題設定・進行管理ができる
- 議題の明確化、目的や目標への焦点を維持しながら、スムーズな進行を行える
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的に考えを伝え、納得を得る能力
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことができる
職位要件に関する実績
達成目安
各職位グレードに応じたチェックボックスが埋まっている
P1
10件以上クライアントプロジェクトにメンバーとして参加した経験がある
直近2年以内の前職での経験を含めてもよい
P2
100〜200万円程度、1ヶ月程度の規模の案件で、デザイナー1〜2名で、サポートをもらいながら主要メンバーとしてプロジェクトを推進した
職能スキル
達成目安
P1:自らの専門とする職能に関する項目において、LV3が80%達成できていること
P2:自らの専門とする職能に関する項目において、LV3がすべて達成できていること
職位要件が埋まっていれば、各グレードで上限の年収を提示できる
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | 補足 | xxx |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザイン | 競合他社の視点から、顧客の強み、弱みについて的確に指摘できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
4 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザイン | 業界全体の課題を理解した上で、顧客の課題を仮定できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
3 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | クライアントへのヒアリングをした結果、理想の状態、現状、課題を構造化・可視化することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
4 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想の状態、現状、課題の整理を踏まえ、専門的知識や過去の案件からの経験に基づいた意見やあるべき姿を含んだ、提案ができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
3 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを全体的に検討・整理し、顧客と合意することができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
4 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 顧客の要望を組み入れて、プロジェクト設計をアップデートできる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
3 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 様々な手法の特徴を捉えて、複雑な課題に対して適切な調査を設計し実施をリードすることができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
4 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクト課題に即した形でリサーチのプロジェクト目標やアウトカムに基づいて、リサーチ戦略として設計し実施のディレクションができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
3 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 定量的データと定性的データを組み合わせて、総合的な洞察を得ることができる。さらに、データの解釈と説明に基づいて、デザインの改善や問題解決の提案を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
4 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | データの分析に基づいて、洞察をビジネス戦略や製品開発に適用することができる。データをベースに、デザインの改善や問題解決に向けたアイデアを提供することができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
3 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 分析結果からモデル化を行うことができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
4 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | モデル化した結果を提案書にまとめることができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
3 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 内部向け、外部向けのアイデア創発の場を、モノ、システム、人員を適切に用いて設計できる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
4 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 複数の異なるアイデアをまとめられる切り口を提供する可能性をもたらす、抽象化の技法や、場の展開、話題の展開の方法を複数持ち実際に展開できる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
3 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説を検証するための適切なプロセスを推進することができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
4 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説検証の分析結果を踏まえて次の施策を提案できる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
3 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー特性を踏まえ、対象となるプロダクト・サービスが担保すべき体験の品質を検討し、他のメンバーが理解しやすいアウトプットにまとめることができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
4 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 設計されたプロダクト・サービスのUIに対してユーザー特性や担保すべき体験品質との差分を踏まえたフィードバックをすることができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
3 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | サービスやアプリの目的や対象者を理解して、プロダクト・サービスとして提供すべき機能を検討し、のメンバーが理解しやすいアウトプット(機能一覧や画面一覧など)にまとめることができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
4 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | ユーザー要求を満たす機能要求の不足に気づき、指摘することができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
3 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて自力で整理することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
4 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて整理した上で、不足している概念や矛盾を指摘することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
3 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)を満たす最も論理的なナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
4 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)とビジネスの要求(目的、KPIなど)を満たす最も論理的なナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
3 | 画面設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
4 | 画面設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、効率的で効果的な設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
3 | ビジュアルデザイン力 | プロダクトデザインUIデザイン | 全体コンセプトに則して、ビジュアルのデザインコンセプトを作り出せる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
4 | ビジュアルデザイン力 | UIデザイン | 標準的に展開するための必要な基準をつくりだせる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
3 | デザインシステム構築力 | プロダクトデザインUIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義し、他メンバーが使えるようにできる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
4 | デザインシステム構築力 | UIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義し、実際の運用にまで配慮した作り込みができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
3 | 要件定義+基本設計力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインだけではなく、特殊な利用状況をサポートするためのデザインも可視化することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
4 | 要件定義+基本設計力 | UIデザイン | 正常系、異常系といったシステムのデザインにおいて、想定されるパターンを配慮した基本設計を推進することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
3 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | プロダクトデザインUIデザイン | 各OSガイドラインに則していない既存のアプリの改善提案ができる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
4 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | UIデザイン | アプリの特性を考慮し、ガイドラインに則した、効率のいいUIを設計・スタイリングできる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
3 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおいて、求めらているユーザー要求のレベルを理解した上で、ユーザビリティを意識的に考慮した設計ができるだけでなく、評価することができる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
4 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 専門的知見から、対象プロダクト・サービスにおけるユーザビリティを評価し、改善提案できる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
3 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解して、プロジェクトの要件に基づいたデザインの検討ができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる | |||
4 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | UIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解して、プロジェクトにおけるアクセシビリティ要件として提案することができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
‣
サブリードデザイナー
職位要件
- SL1
- 〜500万円程度のプロジェクトであれば、自ら計画を立て、支援を受けながら見積もりをすることができ、プロジェクトの遂行も主要なメンバーとして担当できる
- SL2
- 小規模案件(〜1000万円)において、1人のプロフェッショナルデザイナーを超えて、プロジェクトやチームの中で、リードデザイナーのサポート受けながら、リードポジションを担うことができる
- アソシエイト・プロフェッショナルメンバーの職能スキル開発をサポートすることができる
年収
SL1 | 550~570万円 |
SL2 | 570~600万円 |
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、その全容を構造化し、より本質的な課題を発見することができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示することができる
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、ロジックツリーなどを活用して、ストーリーとして構造化することができる
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、ロジックツリーなどを活用して、わかりやすいストーリーとして構造化することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を読んで、全ての見本態度を意識的に実践している
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を、全ての見本態度を無意識に状況に応じてに実践している
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度が身についており、他のメンバーにその要点や発揮すべきポイントを、実践者としての視点を織り交ぜながら、伝播することができる
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる。
自身が設計している内容が、技術的に実現可能か有識者に確認した上で、検討を進めることができる
基礎的な内容であれば、自身が設計している内容が、技術的に実現可能であることを理解した上で、検討を進めることができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として実装に向けて検討を進めることができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として、実現方法を有識者と密接にコミュニケーションをとり、実装に向けて検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性に基づいた見解を述べることができる
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性の枠組みから越境した視点を提供することができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、対話をすることができる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、本音を引き出す自分なりの工夫をしながら対話をすることができる
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
日々のやることを整理した上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組むことができている
自分が最もパフォーマンスを出せる稼働時間や負荷状況を知った上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組むことができている
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
自分の担当業務・作業を完了するために必要な工数を見積もり、実際にかかった時間との差をプロジェクトリードやプロジェクトマネージャーに報告することができる
プロジェクトの中で、必要なってくる業務・作業のひとまとまりを完了させるために必要な工数を見積もり、実際にかかった時間との差をプロジェクトリードやプロジェクトマネージャーに報告することができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分の役割範囲の中で、プロジェクト必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、率先してタスクを対応することができる
自分の役割範囲の中で、プロジェクト必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、自分のタスクだけでなく、他メンバーにも割り振り対応することができる
ステークホルダーマネジメント力
プロジェクトやプロジェクト・サービスに関わるさまざまな関係者(ステークホルダー)を把握し、ものごとがうまく進むように交渉・調整できる能力
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーを把握している
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンを把握している
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンとコミュニケーションがとれる状況を作れている
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
効果的な議題設定・進行管理ができる
- 議題の明確化、目的や目標への焦点を維持しながら、スムーズな進行を行える
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的に考えを伝え、納得を得る能力
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことができる
職位要件に関する実績
達成目安
各職位グレードに応じたチェックボックスが埋まっている
SL1
15件以上プロジェクトにメンバーとして参加した経験がある
- 直近2年以内の前職での経験を含めてもよい
プロジェクトの提案段階において、サポートありで、デザインのスペシャリストとしてプロジェクト全体のプランニングと適切な見積もりを行うことができた
〜500万円程度、2〜3ヶ月程度の規模の案件で、デザイナー1〜2名で、サポートをもらいながら主要メンバーとしてプロジェクトを推進した
SL2
小規模案件(〜1000万円)において、デザイナー2〜3名で、プロジェクトやチームの中で、リードデザイナーのサポート受けながら、リードポジションを担うことができた
人月単価140万円でプロジェクトにアサインされている
職能スキル
達成目安
SL1:自らの専門とする職能に関する項目において、LV4が80%達成できていること
SL2:自らの専門とする職能に関する項目において、LV4がすべて達成できていること
職位要件が埋まっていれば、各グレードで上限の年収を提示できる
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | 補足 | xxx |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザイン | 競合他社の視点から、顧客の強み、弱みについて的確に指摘できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
4 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザイン | 業界全体の課題を理解した上で、顧客の課題を仮定できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
3 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | クライアントへのヒアリングをした結果、理想の状態、現状、課題を構造化・可視化することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
4 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想の状態、現状、課題の整理を踏まえ、専門的知識や過去の案件からの経験に基づいた意見やあるべき姿を含んだ、提案ができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
3 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクトで求められているプロセスやタスクを全体的に検討・整理し、顧客と合意することができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
4 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 顧客の要望を組み入れて、プロジェクト設計をアップデートできる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
3 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 様々な手法の特徴を捉えて、複雑な課題に対して適切な調査を設計し実施をリードすることができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
4 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクト課題に即した形でリサーチのプロジェクト目標やアウトカムに基づいて、リサーチ戦略として設計し実施のディレクションができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
3 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 定量的データと定性的データを組み合わせて、総合的な洞察を得ることができる。さらに、データの解釈と説明に基づいて、デザインの改善や問題解決の提案を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
4 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | データの分析に基づいて、洞察をビジネス戦略や製品開発に適用することができる。データをベースに、デザインの改善や問題解決に向けたアイデアを提供することができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
3 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 分析結果からモデル化を行うことができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
4 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | モデル化した結果を提案書にまとめることができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
3 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 内部向け、外部向けのアイデア創発の場を、モノ、システム、人員を適切に用いて設計できる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
4 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 複数の異なるアイデアをまとめられる切り口を提供する可能性をもたらす、抽象化の技法や、場の展開、話題の展開の方法を複数持ち実際に展開できる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
3 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説を検証するための適切なプロセスを推進することができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
4 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説検証の分析結果を踏まえて次の施策を提案できる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
3 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | ユーザー特性を踏まえ、対象となるプロダクト・サービスが担保すべき体験の品質を検討し、他のメンバーが理解しやすいアウトプットにまとめることができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
4 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 設計されたプロダクト・サービスのUIに対してユーザー特性や担保すべき体験品質との差分を踏まえたフィードバックをすることができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
3 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | サービスやアプリの目的や対象者を理解して、プロダクト・サービスとして提供すべき機能を検討し、のメンバーが理解しやすいアウトプット(機能一覧や画面一覧など)にまとめることができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
4 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | ユーザー要求を満たす機能要求の不足に気づき、指摘することができる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
3 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて自力で整理することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
4 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて整理した上で、不足している概念や矛盾を指摘することができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
3 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)を満たす最も論理的なナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
4 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)とビジネスの要求(目的、KPIなど)を満たす最も論理的なナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | |||
3 | 画面設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
4 | 画面設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、効率的で効果的な設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
3 | ビジュアルデザイン力 | プロダクトデザインUIデザイン | 全体コンセプトに則して、ビジュアルのデザインコンセプトを作り出せる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
4 | ビジュアルデザイン力 | UIデザイン | 標準的に展開するための必要な基準をつくりだせる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
3 | デザインシステム構築力 | プロダクトデザインUIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義し、他メンバーが使えるようにできる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
4 | デザインシステム構築力 | UIデザイン | プロダクト・サービスにおけるUIなどのデザインを製作する際に、基本的に必要となってくる要素(カラー、タイポグラフィ、余白など)を理解しており、プロジェクトに応じて定義し、実際の運用にまで配慮した作り込みができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
3 | 要件定義+基本設計力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想かつ最も一般的なユーザー体験をサポートするために必要となるデザインだけではなく、特殊な利用状況をサポートするためのデザインも可視化することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
4 | 要件定義+基本設計力 | UIデザイン | 正常系、異常系といったシステムのデザインにおいて、想定されるパターンを配慮した基本設計を推進することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
3 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | プロダクトデザインUIデザイン | 各OSガイドラインに則していない既存のアプリの改善提案ができる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
4 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | UIデザイン | アプリの特性を考慮し、ガイドラインに則した、効率のいいUIを設計・スタイリングできる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
3 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおいて、求めらているユーザー要求のレベルを理解した上で、ユーザビリティを意識的に考慮した設計ができるだけでなく、評価することができる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
4 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 専門的知見から、対象プロダクト・サービスにおけるユーザビリティを評価し、改善提案できる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
3 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解して、プロジェクトの要件に基づいたデザインの検討ができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる | |||
4 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | UIデザイン | アクセシビリティにおける異なる達成条件を理解して、プロジェクトにおけるアクセシビリティ要件として提案することができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
‣
リードデザイナー
職位要件
- L1
- 小〜中規模開発案件(1,000〜3,000万円)プロジェクトにおける、デザイン領域の見積もりとリードポジションとして推進を自力で遂行することができる
- L2
- 中規模開発案件(3,000〜5,000万円)プロジェクトにおける、デザイン領域の見積もりとリードポジションとして推進を自力で遂行することができる
- プロフェッショナルデザイナーの職能スキル・プロジェクトリードスキルの開発を育成ことができる
年収
L1 | 600〜650万円 |
L2 | 650〜700万円 |
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、その全容を構造化し、より本質的な課題の発見をクライアントに気付かせ、問いの再設定を行うことができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、仮説思考や水平思考を駆使して、独自の解釈を加えた上で、わかりやすいストーリーとして構造化することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度が身についており、他のメンバーにその要点や発揮すべきポイントを、実践者としての視点を織り交ぜながら、伝播することができる
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として、実現方法を有識者と密接にコミュニケーションをとり、実装に向けて検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性の枠組みから越境した視点を提供すると共に、合意を得ることができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、本音を引き出すために、相手の特性に合わせた表現・方法を用いた対話をすることができる
ステークホルダーマネジメント力
プロジェクトやプロジェクト・サービスに関わるさまざまな関係者(ステークホルダー)を把握し、ものごとがうまく進むように交渉・調整できる能力
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンと良好な関係構築ができている
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンと良好な関係構築ができているだけでなく、より上位の関係者との接点も考慮した上で、交渉や調整を行うことができている
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
自分が最もパフォーマンスを出せる稼働時間や負荷状況を知った上で、プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組み、周囲のカバーやサポートに入れる余力を作り出すことができる
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
プロジェクトの中で、必要なってくる業務・作業のひとまとまりを完了させるために必要な工数を見積もり、担当するメンバーに依頼するとともに、稼働実績を取りまとめることができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分と他職種の役割範囲の関係性を考慮しながら、プロジェクト必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、プロジェクトゴール達成のために、最も効果的・効率的な形で、自分のタスクだけでなく、他メンバーにも割り振り対応することができる
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
グループワークを活用することができる
- ミーティングやワークショップの中でグループワークを活用することで、参加者全員の意見や意見の多様性を引き出し、より効果的な議論や合意形成ができるようにする
多様な意見収集・議論促進ができる
- 意見や情報の収集や共有、対立する意見の橋渡しや議論の促進、参加者の発言を促す方法や表現の工夫などを行う
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的にに考えを伝え、納得を得る能力
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことで、合意形成を促すことができる
体制構築力
プロジェクトの期間、プロセス、予算、ゴール、品質など考慮した上で、必要な体制構築ができる能力
プロジェクトの各要件を踏まえ、必要となってくるメンバーのスキルや経験を定義することができる
リードメンバーのサポートを受けながら、プロジェクトメンバーのアサイン調整ができる
組織化・内製化
レクチャー
聞き手の特性や求められた内容に応じて、専門的な知識や情報を、30〜90分程度のレクチャーとして取りまとめることができる能力
特定の領域・テーマにおける専門的な知識や情報を、30分程度のレクチャーとして企画・構成することができる
メンタリング
相手の特性や求められた内容に応じて、メンタリングやコーチングにおける知見を活用して、行うことができる
笑顔や、うなずき、相手の発話のポイントを繰り返すことで、傾聴の姿勢を示すことができる
単純に聞くだけではなく、相手の思考が整理されるような問いを投げかけることができる
コンサルティング
クライアントと共に、意見を出し合い、デザインの専門知識と経験を活かして、最適なアドバイスを提供することができる
顧客ニーズを正確に把握して、既存の業務を改善し、顧客満足度を向上し得るデザインをカスタマイズして提案できる
職位要件に関する実績・役割期待
達成目安
各職位グレードに応じたチェックボックスが埋まっている
L1
小〜中規模開発案件(1,000万円〜3,000万円)において、関係者と適切なコミュニケーションをとりながら、2〜3名から構成されるデザインチームのリードを務めることができた
プロジェクトの提案段階において、デザインのスペシャリストとしてプロジェクト全体のプランニングと適切な見積もりを行うことができた
人月単価150万円でプロジェクトにアサインされている
L2
小〜中規模開発案件(3,000万円〜5,000万円)において、関係者と適切なコミュニケーションをとりながら、2〜3名から構成されるデザインチームのリードを務めることができた
年間の自らの売上稼働が、1,350〜1,500万円程度の売上創出に寄与している
プロフェッショナルデザイナーの育成の結果、対象のメンバーが給与プロリクを出した
職能スキル
達成目安
L1:自らの専門とする職能に関する項目において、LV5が40%達成できていること
L2:自らの専門とする職能に関する項目において、LV5が60%達成できていること
職位要件が埋まっていれば、各グレードで上限の年収を提示できる
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | xxx | 補足 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 業務領域の成り立ちと現在への文脈を理解し、未来の方向性を示唆できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
5 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想の状態、現状、課題の整理を踏まえ、専門的知識や過去の案件からの経験に基づいた意見やあるべき姿を含んだ提案ができるともに、顧客の理解を促し、合意することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
5 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 顧客要望にプラスして専門家として更なる提案を行うことができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
5 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクト全体のリサーチ方針を設計し、実施することができ、インサイトをビジネス戦略に統合することができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
5 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | データを分析することによって、ユーザーのニーズや行動に関する洞察を定義し、ビジネス戦略や製品開発に適用することができる。活用して、長期的なビジネス目標に沿った戦略を策定し、意思決定の支援や戦略的提言を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
5 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | モデル化した内容から、各種施策の検討、提案ができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
5 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクトの課題とアイデアを紐づけた構造化が行うことで、アイデアを収束に向かわせる場をリードすることができる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
5 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説検証の結果、当初は想定し得なかった新たな仮説を見定め、継続的な検証サイクルを行うことができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
5 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | より良い体験を実現するための改善提案ができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
5 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想のユーザー体験との差分や違和感を特定し、具体的な改善提案できる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
5 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて整理した上で、不足している概念や矛盾を指摘だけでなく、ユーザーの要求やビジネスの要求を理解した上で、提案をすることができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
5 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)とビジネスの要求(目的、KPIなど)を満たすことに加え、技術的制約も考慮した最も論理的ナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | LV5の内容がいまいち | ||
5 | 画面設計能力 | UIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、効率的で効果的なだけでなく、利用満足度を高める設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
5 | ビジュアルデザイン力 | UIデザイン | コンセプトが落とし込まれた世界観を表現することできる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
5 | デザインシステム構築力 | UIデザイン | デザインシステムに関する実践経験や専門知識を活かし、さまざまなプロジェクトやクライアントに対して、デザインシステムの構築と運用面での提案を行うことができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
5 | 要件定義+基本設計力 | UIデザイン | 自らが携わっていないプロジェクトにおいてレビューを求められた際に、デザイン領域で不足している検討事項を的確に指摘することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
5 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | UIデザイン | ガイドラインの原則を理解し、記載していないことでも全体に違和感のない新たなルールを作れる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
5 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 専門的知見から、対象プロダクト・サービスにおけるユーザビリティを評価、実現可能性や優先度まで考慮した具体的な改善提案できる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
5 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | UIデザイン | 専門的知見から、既存・新規のプロダクト・サービスにおけるアクセシビリティ達成状況を評価し、改善提案を行うことができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
‣
チーフリードデザイナー
職位要件
- CL1
- 中規模開発案件(5,000万円〜1億円)において、担当領域の見積もり提案を行い、3〜5名から構成されるデザインチームのリードを務め、関係者と適切なコミュニケーションをとることができる
- 社内外の多様なプロジェクトや取り組みの中で、チームを横断して、リードポジションを担うことができる
- CL2
- 年間の自らの売上稼働が、1,500〜2,000万円程度の売上創出に寄与している
- 社内の見積もり提案に関するプロセスやドキュメントを整備し、業務の効率化・平準化を推進している
- サブリードデザイナーの職能スキル・プロジェクトリードスキルの開発をサポートすることができる
- 外部イベントへの登壇などを通じて、デザインギルドのブランディングに寄与することができる
年収
CL1 | 700〜750万円 |
CL2 | 750~800万円 |
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、その全容を構造化し、より本質的な課題の発見をクライアントに気付かせ、問いの再設定を行うことができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、仮説思考や水平思考を駆使して、独自の解釈を加えた上で、わかりやすいストーリーとして構造化することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度が身についており、他のメンバーにその要点や発揮すべきポイントを、実践者としての視点を織り交ぜながら、伝播することができる
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として、実現方法を有識者と密接にコミュニケーションをとり、実装に向けて検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性の枠組みから越境した視点を提供すると共に、合意を得て、目指すべきゴールに向けたアクションを取ることができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、本音を引き出すために、相手の特性に合わせた表現・方法を用いた対話をすることができる
ステークホルダーマネジメント力
プロジェクトやプロジェクト・サービスに関わるさまざまな関係者(ステークホルダー)を把握し、ものごとがうまく進むように交渉・調整できる能力
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンにプロジェクトの進捗状況や問題点などを定期的に報告し、ステークホルダーとの共通理解を深めることができている
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンと良好な関係構築ができている
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンと良好な関係構築ができているだけでなく、より上位の関係者との接点も考慮した上で、交渉や調整を行うことができている
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組み、周囲のカバーやサポートに入れる余力を作り出すことができる
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
プロジェクト全体で、必要なってくる業務・作業を完了させるために必要な工数を見積もり、担当するメンバーに各業務・作業を的確に依頼すると共に、稼働実績を取りまとめることができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分と他職種の役割範囲の関係性を考慮しながら、プロジェクトに必要となってくる作業工程やタスクの全体像を把握した上で、プロジェクトゴール達成のために、最も効果的・効率的な形で、自分のタスクだけでなく、他メンバーにもタスクの割り振り対応することができる
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
コンセンサス形成・意思決定ができる
- 意見の集約やまとめ、結論や決定の明確化、合意形成や意思決定を円滑に進めるための方法やテクニックを習得する
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的に考えを伝え、納得を得る能力
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことで、合意形成を得た結果、そのアイデアが組織内外のさまざまな場所で参照・活用される状況を作ることができる
体制構築力
プロジェクトの期間、プロセス、予算、ゴール、品質など考慮した上で、必要な体制構築ができる能力
プロジェクトの各要件を踏まえ、必要となってくるメンバーのスキルや経験を定義し、プロジェクトメンバーのアサイン調整ができる
組織化・内製化
レクチャー
聞き手の特性や求められた内容に応じて、専門的な知識や情報を、60〜90分程度のレクチャーとして取りまとめることができる能力
特定の領域・テーマにおける専門的な知識や情報を、60分程度のレクチャーとして企画・構成することができる
特定の領域・テーマにおける専門的な知識や情報を、90分程度のレクチャーとして企画・構成することができる
メンタリング
クライアントや社内メンバーなどの相手の特性や求められた内容に応じて、メンタリングやコーチングにおける知見を活用して、行うことができる
クライアントや社内メンバーなどの相手の思考の整理を促す中で、発話された内容をまずは「あなたは〇〇したんですね」というようなフレーズを用いて受け止めることができる
- 存在承認
- 行動・プロセス承認
- 変化承認
- 成果承認
コンサルティング
クライアントと共に、意見を出し合い、専門知識と経験を活かして、最適なアドバイスを提供することができる
クライアントに対して適切な批判を行いながら、業界のトレンドと実践的な知識を組み合わせ、新しい発見につながるアイデアを自身の専門性に基づいた知見や経験則からの提案することができる
職位要件に関する実績・役割期待
達成目安
各職位グレードに応じてチェックボックスが埋まっている
CL1
中規模開発案件(5,000万円〜1億円)において、担当領域の見積もり提案を行い、3〜5名から構成されるデザインチームのリードを務め、関係者と適切なコミュニケーションをとることができた
人月単価180万でアサインされた
CL2
プロジェクトの計画・見積もりのレビューやデザイン業務の推進支援を複数回行った
年間の自らの売上稼働が、1,500〜2,000万円程度の売上創出に寄与している
ゆめみのデザインブランド認知向上につながるような外部イベントで登壇を5回以上行った
サブリードデザイナーの育成の結果、対象のメンバーが給与プロリクを出した
職能スキル
達成目安
CL1:自らの専門とする職能に関する項目において、LV5が70%達成できていること
CL2:自らの専門とする職能に関する項目において、LV5が80%達成できていること
職位要件が埋まっていれば、各グレードで上限の年収を提示できる
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | xxx | 補足 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 業務領域の成り立ちと現在への文脈を理解し、未来の方向性を示唆できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
5 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想の状態、現状、課題の整理を踏まえ、専門的知識や過去の案件からの経験に基づいた意見やあるべき姿を含んだ提案ができるともに、顧客の理解を促し、合意することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
5 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 顧客要望にプラスして専門家として更なる提案を行うことができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
5 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクト全体のリサーチ方針を設計し、実施することができ、インサイトをビジネス戦略に統合することができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
5 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | データを分析することによって、ユーザーのニーズや行動に関する洞察を定義し、ビジネス戦略や製品開発に適用することができる。活用して、長期的なビジネス目標に沿った戦略を策定し、意思決定の支援や戦略的提言を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
5 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | モデル化した内容から、各種施策の検討、提案ができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
5 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクトの課題とアイデアを紐づけた構造化が行うことで、アイデアを収束に向かわせる場をリードすることができる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
5 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説検証の結果、当初は想定し得なかった新たな仮説を見定め、継続的な検証サイクルを行うことができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
5 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | より良い体験を実現するための改善提案ができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
5 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想のユーザー体験との差分や違和感を特定し、具体的な改善提案できる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
5 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて整理した上で、不足している概念や矛盾を指摘だけでなく、ユーザーの要求やビジネスの要求を理解した上で、提案をすることができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
5 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)とビジネスの要求(目的、KPIなど)を満たすことに加え、技術的制約も考慮した最も論理的ナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | LV5の内容がいまいち | ||
5 | 画面設計能力 | UIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、効率的で効果的なだけでなく、利用満足度を高める設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
5 | ビジュアルデザイン力 | UIデザイン | コンセプトが落とし込まれた世界観を表現することできる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
5 | デザインシステム構築力 | UIデザイン | デザインシステムに関する実践経験や専門知識を活かし、さまざまなプロジェクトやクライアントに対して、デザインシステムの構築と運用面での提案を行うことができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
5 | 要件定義+基本設計力 | UIデザイン | 自らが携わっていないプロジェクトにおいてレビューを求められた際に、デザイン領域で不足している検討事項を的確に指摘することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
5 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | UIデザイン | ガイドラインの原則を理解し、記載していないことでも全体に違和感のない新たなルールを作れる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
5 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 専門的知見から、対象プロダクト・サービスにおけるユーザビリティを評価、実現可能性や優先度まで考慮した具体的な改善提案できる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
5 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | UIデザイン | 専門的知見から、既存・新規のプロダクト・サービスにおけるアクセシビリティ達成状況を評価し、改善提案を行うことができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
‣
シニアデザイナー
- 中〜大規模開発案件(1億円以上)において、関係する職種やステークホルダー、デザインチームを取りまとめ、プロジェクトを推進することができる
- 年間の自らの売上稼働が、2,000〜3,000万円の売上創出に寄与している
- ギルド全体に必要な採用、受入、育成計画を定め推進することができる
- ギルド全体の稼働を安定させるようなプリセールスやサービス開発の方針を定め推進することができる
- ギルド全体のブランド価値向上につながる登壇、執筆、プロジェクト成果を戦略的に推進することができる
年収
800〜1100万円
考え方・マインドセット
課題発見、問いの設定能力
認識している表層的な課題を掘り下げて、問い直しなどを行う中で本質的な課題を引き出し、言語化する
課題をヒアリングし、深掘りをすることで、その全容を構造化し、より本質的な課題の発見をクライアントに気付かせ、問いの再設定を行うことができる
論理的思考能力
主張や仮設などに対して、根拠を筋道立てて考える。そのことにより課題解決やコミュニケーションを円滑にすることができる。
取り扱う議論に関する論点を根拠と共にMECEに提示した上で、仮説思考や水平思考を駆使して、独自の解釈を加えた上で、わかりやすいストーリーとして構造化することができる
デザイン態度
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度を理解した上で、求められる見本態度の振る舞いを発揮することができる
YUMEMI Corporate BASICsにおけるデザイン(見本)態度が身についており、他のメンバーにその要点や発揮すべきポイントを、実践者としての視点を織り交ぜながら、伝播することができる
技術理解力
設計するメディアや技術プラットフォームの性質や特性を考慮して、他の職種と協力して検討することができる
自身が設計している内容を、メディアや技術プラットフォームの特性に合わせた優れた表現として、実現方法を有識者と密接にコミュニケーションをとり、実装に向けて検討を進めることができる
関係性づくり
コラボレーション力
異なる立場の人による共同作業を行うことで、付加価値の高いアウトプットを出す
他の立場や職種のメンバーに存在・役割を尊重した上で、自らの専門性の枠組みから越境した視点を提供すると共に、合意を得て、目指すべきゴールに向けたアクションを取ることができる
コミュニケーション力
言語、非言語を駆使し、情報共有や意思の疎通が円滑にできる
普段の会議やテキストコミュニケーションにおいて、相手の意図や背景情報を想像し、より深い理解を得るためにまず聞く側になった上で、本音を引き出すために、相手の特性に合わせた表現・方法を用いた対話をすることができる
ステークホルダーマネジメント力
プロジェクトやプロジェクト・サービスに関わるさまざまな関係者(ステークホルダー)を把握し、ものごとがうまく進むように交渉・調整できる能力
携わっている社内外のプロジェクトにおいて、関わっているステークホルダーのキーパーソンと良好な関係構築ができているだけでなく、より上位の関係者との接点も考慮した上で、組織内外の関係性の力学を利用して交渉や調整を有利に進めることができる
プロジェクトマネジメント
セルフマネジメント力
自分の稼働と品質のバランスをコントロールする
プロジェクトなどの優先度を考慮して、求められている期限の中で、自身のアウトプットの品質にこだわり、取り組み、周囲のカバーやサポートに入れる余力を作り出すことができる
高いストレスコーピングスキルやセルフケアなどメンタルも含めた安定性を持っている
予実管理能力
業務・作業に対して必要な稼働工数を見積り、実績と共に管理することができる能力
プロジェクト全体で、採算性の評価も含めた業務や作業の完成に必要な工数を精密に見積もり、適任なメンバーへの各業務・作業を的確に依頼するとともに、稼働実績取りまとめることができる
プロジェクトリード能力
技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮することが期待される
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
自分が担当するタスクだけでなく、他のメンバーも担当するタスクについても、役割範囲を考慮しながら、効果的かつ効率的にプロジェクトゴールを達成するために、作業工程やタスクの全体像を把握し、割り振り対応でき、他のメンバーの担当タスクについても適切なサポートや判断力を支援できる
ミーティング設計、ワークショップ設計、ファシリテーション
課題や解決方法を検討するための発散と収束を促す。チームの合意形成を促進し、実施の方向性を決定する
ミーディング設計、ワークショップ設計、ファシリテーションの総合運用ができる
- これまでのレベルで習得したスキルを総合的に運用し、多様な状況や問題への対応力、適切な手法やアプローチの選択、参加者の動機づけやモチベーション向上などを行う
説得力、プレゼンテーション、ドキュメンテーション
自分以外の他者に効果的にに考えを伝え、納得を得る能力
伝える相手の特性や背景状況を踏まえながら、自分の考えを文字や図版を用いて、可視化し、プレゼンテーションを行うことで、合意形成を得た結果、そのアイデアが組織内外のさまざまな場所で参照・活用される状況を作ることができる
体制構築力
プロジェクトの期間、プロセス、予算、ゴール、品質など考慮した上で、必要な体制構築ができる能力
プロジェクトの各要件を踏まえ、必要となってくるメンバーのスキルや経験を定義し、アサイン可能性があるメンバー個人のキャリアプランや能力開発の方向性に配慮した上で、戦略的なプロジェクトメンバーのアサイン調整ができる
組織化・内製化
レクチャー
聞き手の特性や求められた内容に応じて、専門的な知識や情報を、30〜90分程度のレクチャーとして取りまとめることができる能力
いくつかの領域・テーマにまたがる専門的な知識や情報を、30〜90分の複数レクチャープログラムとして、企画・構成することができる
いくつかの領域・テーマにまたがる専門的な知識や情報を、30〜90分の複数レクチャープログラムとして、企画・構成するだけでなく、他メンバーや企業からリクエストされ、繰り返し実施されるようなコンテンツ価値になっている
メンタリング
相手の特性や求められた内容に応じて、メンタリングやコーチングにおける知見を活用して、行うことができる
相手の特性に合わせて、目指す姿や潜在的なゴール、それらの達成を素材している背景構造を導く問いを投げかけることができる
次のアクションを優先度を加味して、一緒に整理することができる
コンサルティング
クライアントと共に、意見を出し合い、専門知識と経験を活かして、最適なアドバイスを提供することができる
これまでの経験から生まれる独自の深い見識を活かし、複数の提案を多角的視点から考慮し、適切に選択肢を提示できる
職位要件に関する実績・役割期待
達成目安
以下の項目の内、必要な項目にチェックがついている
必須
中〜大規模開発案件(1億円以上)において、関係する職種やステークホルダー、デザインチームを取りまとめ、プロジェクトを推進することができる
年間の自らの売上稼働が、2,000〜3,000万円の売上創出に寄与している
いずれか2つ以上
ギルド全体に必要な採用、受入、育成計画を定め推進することができる
ギルド全体の稼働を安定させるようなプリセールスやサービス開発の方針を定め推進することができる
ギルド全体のブランド価値向上につながる登壇、執筆、プロジェクト成果を戦略的に推進することができる
職能スキル
達成目安
自らの専門とする職能に関する項目において、LV5が90%達成できていること
評価 | LV | カテゴリ | 職種 | 発揮スキル | 概要 | xxx | 補足 |
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5 | ビジネスドメイン理解力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 業務領域の成り立ちと現在への文脈を理解し、未来の方向性を示唆できる | クライアントの業界・業務領域を理解し、業界構造や慣習も把握する | |||
5 | 顧客課題の構造化と目標設定力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | 理想の状態、現状、課題の整理を踏まえ、専門的知識や過去の案件からの経験に基づいた意見やあるべき姿を含んだ提案ができるともに、顧客の理解を促し、合意することができる | クライアントの言語化されていない課題を整理。問い直しを伴う | |||
5 | プロジェクト設計・提案力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 顧客要望にプラスして専門家として更なる提案を行うことができる | プロジェクトの目的を理解し、最適な進め方を提案 | |||
5 | 調査の設計・実施能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | プロジェクト全体のリサーチ方針を設計し、実施することができ、インサイトをビジネス戦略に統合することができる | プロジェクト課題に応じた調査の設計し、実施する能力 | |||
5 | 定性・定量データの分析能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | データを分析することによって、ユーザーのニーズや行動に関する洞察を定義し、ビジネス戦略や製品開発に適用することができる。活用して、長期的なビジネス目標に沿った戦略を策定し、意思決定の支援や戦略的提言を行うことができる。 | リサーチをプロジェクト課題に即した形で分析し、データを活用する範囲を広げることができる。 | |||
5 | モデル化能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | モデル化した内容から、各種施策の検討、提案ができる | 分析結果を踏まえて、汎化、モデリングする | |||
5 | アイディエーション能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | プロジェクトの課題とアイデアを紐づけた構造化が行うことで、アイデアを収束に向かわせる場をリードすることができる。 | アイデアが創出される場を活用でき、それを、内外に提供し、アイデア同士のつながりを発見する力 | |||
5 | 仮説検証能力 | サービスデザインプロダクトデザイン | 仮説検証の結果、当初は想定し得なかった新たな仮説を見定め、継続的な検証サイクルを行うことができる | 仮説を立て、検証の計画を行い、実施、結果との差分を分析し次のアクションを検討できる | |||
5 | ユーザー要求仕様の定義能力 | サービスデザインプロダクトデザインUIデザイン | より良い体験を実現するための改善提案ができる | サービスを使うユーザーの体験を担保し、システム要求仕様定義のインプットとする | |||
5 | システム要求仕様の定義能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 理想のユーザー体験との差分や違和感を特定し、具体的な改善提案できる | ユーザー要求仕様を理解して、システムやプロダクトとして必要な機能などと定義する | |||
5 | 概念・構造設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念構造を把握する手法を用いて整理した上で、不足している概念や矛盾を指摘だけでなく、ユーザーの要求やビジネスの要求を理解した上で、提案をすることができる | プロダクト・サービス全体におけるユーザーが理解すべき概念を定義し、構造化することができる | |||
5 | ナビゲーション / インタラクション設計能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念間の関係性を踏まえ、ユーザーの要求(目的、課題、利用状況など)とビジネスの要求(目的、KPIなど)を満たすことに加え、技術的制約も考慮した最も論理的ナビゲーションとインタラクションパターンを取りまとめることができる | プロダクト・サービスの特性に合わせた情報構造を選択し、論理的一貫性の高いナビゲーションとインタラクションを定義できる | LV5の内容がいまいち | ||
5 | 画面設計能力 | UIデザイン | 対象プロダクト・サービスにおける主要な概念や機能、ナビゲーション/インタラクションの設計に基づいて、必要な画面の一覧を抽出し、効率的で効果的なだけでなく、利用満足度を高める設計することができる | 利用状況に応じて効果的で効率的な画面を操作設計できる | |||
5 | ビジュアルデザイン力 | UIデザイン | コンセプトが落とし込まれた世界観を表現することできる | 色、フォント、レイアウトなど適切なスタイルを規定できる | |||
5 | デザインシステム構築力 | UIデザイン | デザインシステムに関する実践経験や専門知識を活かし、さまざまなプロジェクトやクライアントに対して、デザインシステムの構築と運用面での提案を行うことができる | プロダクト・サービス全般における制作物の品質の一貫性を保ち、制作スピードを向上し、ブランド価値を高めるデザインシステムを構築できる能力 | |||
5 | 要件定義+基本設計力 | UIデザイン | 自らが携わっていないプロジェクトにおいてレビューを求められた際に、デザイン領域で不足している検討事項を的確に指摘することができる | 顧客が実現したいシステムのデザインとエンジニアが設計や実装をするために必要なデザインとを可視化し、合意形成できる能力 | |||
5 | OS・プラットフォームガイドラインの理解 | UIデザイン | ガイドラインの原則を理解し、記載していないことでも全体に違和感のない新たなルールを作れる | iOSとAndroidのアプリのガイドライン(HIG)を理解したデザインを作成できる | |||
5 | ユーザビリティを踏まえた設計・評価能力 | プロダクトデザインUIデザイン | 専門的知見から、対象プロダクト・サービスにおけるユーザビリティを評価、実現可能性や優先度まで考慮した具体的な改善提案できる | システムの特性を理解した上で、ヒューマンエラーの少ない操作の画面を検討できる | |||
5 | アクセシビリティを踏まえた設計・評価能力 | UIデザイン | 専門的知見から、既存・新規のプロダクト・サービスにおけるアクセシビリティ達成状況を評価し、改善提案を行うことができる | プロダクトやサービスをより多くの人にとってアクセスできる要件を設計・検討ができる |
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プリンシパルデザイナー
年収
1100〜1500万円
満たすべき条件
シニアデザイナーの職位要件をすべて達成した上で
年間で担当している案件が、5,000万円以上の売上創出に寄与している
デザイン業界を牽引するレベルの知名度・権威性があり、イベント等へ招聘されることもある