データアナリスト_職位ガイドライン

クライアントの抱える問題を理解し、適切なデータアプローチを説明納得させる能力。案件管理スキルも含まれる

クライアントおよび内部含めた関連チームと適切な情報共有、会話、説明ができる

分析課題に対してクライアントが行動に移せるように分析結果・解決案を資料にまとめる能力

根本的に必要な、データから傾向を読み取ったり、示唆を得るスキル。

データを触る前に、現在のビジネス・サービス状況から仮説を立てる能力。また、立てた仮説を証明するためにどんなデータが必要か、可視化すべき要件はなにかを設定できる力。データの動きからさらなる仮説や解釈を得て、改善提案につなげる能力も含む

デジタル領域において、ユーザーがどのようにサービスを利用したり、何によって認知するか。また、その周辺の様々なマーケティング知識を有しているか（ウェブ解析士レベルの範囲）

仮説や改善策を考える際に、データから具体的なUI改善へ落とし込む能力

平均、標準偏差、分散、相関係数、回帰分析などの概念を理解し、分析に活用できる能力

ユーザー行動やサービスの効果検証を行うためにどのような行動ログが必要になるか、また適切な発火タイミングなどを設計できる能力

分析実行・データマートを作成する際に、欠損値の処理、異常値の除外、データの正規化など、分析に適さない箇所を処理する能力

Bigquery（AWS含む）データ分析基盤を0から構築したり、管理する能力

データベースから必要な情報を取得できる能力

データを視覚的に表現し、伝えたいデータ分析結果を誰が見てもわかる状態にする能力。いずれかのBIツールに習熟しているかも含む

データ解析用プログラミングを理解し、データ分析に活用できる能力

データ解析において、データを正しく取り扱う能力。必要な範囲で利用したり、させたり、個人情報を正しく取り扱う能力（要件に含まない判断も含まれる）。オプション能力に分類はしているが、必要最低限の知識は必須となる。

SNSに関連した施策を実行する能力 解析後の具体的なアクションとしてSNSの施策は候補として上がりやすく、あれば有利になる

デジタル広告への理解、運用・実行する能力 解析後の具体的なアクションとしてデジタル広告の施策は候補として上がりやすく、あれば有利になる