項目種別
補足
登場した回
伝えた回
記載日
Dec 22, 2021 5:31 AM
関連資料
- 勉強会の中では4つのメモリー領域について次の呼び方をした。
- プログラム領域・コード領域
- 静的領域・データ領域
- ヒープ領域
- スタック領域
- 処理系によっていろいろ呼び方がある。
- データ領域は ROM に置けるという話をしたけれど、基本的には RAM を基本とした話で考えると良さそう。
- 実行時に書き換える必要があるものは RAM におくのが基本原則。
- 静的領域も、定数であれば ROM に置いて支障はないはず。
- データ領域という言葉で、静的領域とヒープ領域を表現したりするらしい。
- Z80 CPU では「スタックポインター」をサポートしているが、ヒープという考え方はない。
- BASIC や Z80 アセンブラを書いている限りは、空いているメモリー領域を自由に使って(管理して)メモリーを確保する。
- それとは別にスタックがあり、手早くメモリーを扱えるようになっている。
- C 言語のように、言語処理系がスタックとヒープを管理していたりする。
- 要所としては、次のメモリー領域があるのが一般的と考えれば良い。
- プログラムを置く場所。ハードコーディングされたデータも含む。
- 静的変数の値をおく場所(実行前に決定)
- 動的変数のうち、ライフサイクルを自前で管理する必要があるものをおく場所(実行時・必要時に決定)
- 動的変数のうち、スタックの仕組みを使って素早く保存場所を確保・解放できる場所。(実行時・必要時に決定)