https://youtu.be/u6cCFdfwvCY
そういえば季節的にキリが良いの思い出したので、今回はお久しぶりに オリエンテーション
的なこの勉強会の振り返りから始めてみますね。その後はもったいぶるような話題ではないのですけど、前々回から予告しつつも辿り着いていなかった変数や定数の書換可能性
について今日こそ見ていけそうな気がします。どうぞよろしくお願いします。
————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #97
00:00 開始 01:20 この勉強会のはじまり 02:24 雑談タイムも馴染んできた印象 04:24 疑問を投げかける機会を増やしてみている 05:44 勉強会の目的 10:27 プログラミング言語に意識を向けるきっかけとして 10:52 勉強会の方向性 14:10 同じ話に何度も触れる 17:22 理解するより触れるきっかけに 18:18 この勉強会の想定参加者 20:37 みんなと話しながら進める 22:39 話しかける上での心持ち 24:03 講習会ではない 25:20 動画公開のお知らせと留意事項 30:54 クロージング —————————————————————————————
Transcription & Summarize : 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #97
今日はオリエンテーションをやっておきたいと思います。以前、この勉強会の一番最初にやっていた内容の5回目の振り返りも兼ねつつ、お話しします。私の契約が3ヶ月過ぎていて、4月から新しい契約になりますので、節目ごとに勉強会の振り返りや伝達事項を意識合わせとして伝えていきたいと思います。
お馴染みの方も多いですが、比較的最近参加してくださっている方もいるので、少し丁寧に説明していきます。この勉強会の始まりはまだ1年も経っていません。昨年の7月中頃、15日か16日に始まりました。「とりあえずやってみよう」という感じでスタートして、もともと私がみんなで推奨福祉会という勉強会をやっていて、そのスタイルにならって進めてみました。最初は雰囲気が異なりましたが、最近はスタイルがすっかり馴染んできており、本当に順調に感じています。
途中で「ここは順調に感じない」というツッコミも大歓迎ですので、いつでもお話ししてください。特に最近は雑談もすっかり馴染んできて、開幕10分から15分くらい雑談しています。それもあって、最初の10分程度は雑談を聞きに来るという感じで、または他のことをしながら遅れて参加していただいても構いません。
ただし、雑談が10分続いている保証はないので、もし来たときにすでに始まっていたら、そのときはアーカイブを見てください。最終的に自由に参加できる雰囲気を持ち込んでいますが、雑談のタイムはアーカイブ公開時にカットしますので、雑談を気にすることなくお話ください。逆に雑談を聞きたい方は早めに聞いておいてくださいね。
この勉強会の目的はプログラミング言語の理解力を養うことですから、地道に続けていくことで実感が得られるといいですね。Zoomにおいてあまり勝手がないと言われがちな言語仕様ですが、継続して参加していると、APIデザインガイドラインを自然に考慮するようになった実感があります。これは、人学力の向上という面では確かに感じるところがあり、最近その効果を実感しています。
この勉強会に頻繁に参加してくださっている方にお聞きしたいのですが、この勉強会を通してプログラミングの姿勢が変わったとかありますか?何気なく聞いていて効果を感じないとかあるかもしれませんが、どうなんでしょうか?全体的に言語仕様が好きな方も多いようですし、「この仕様ってどうなっているんだろう?」と考えるようになった方もいるかもしれません。
皆さんの使い方次第ですが、熊谷さんに質問しに行く時間を活用してくれている方も多いので、それはそれで便利に使ってもらっている感じですね。
以上が、今日のオリエンテーションの内容です。今後ともよろしくお願いします。 初心者というか、皆さんがどう思っているのかが気になりますね。もともとこういう場に興味があるのでしょうか。今来ている方々は、何かに引かれて来ているという感じがしますね。先ほども言いましたが、遊びに来てくれる感じの方もいるようですから。そういった方々といろんな情報交換ができて、自分としてはとても効果があると感じています。少し冷たい表現になってしまいますが、いい感じだなと思っています。
ありがとうございます。公平な本質を普通に受け入れて、それに気付いたりすることも重要です。そういった些細な発見がとても面白いですね。ですので、勉強会では明確な何かが残らなくても、機械ならではの何かがきっと残ると信じています。それが十分であれば、プログラミング言語に意識を向けるきっかけや、自分で考える力を養うきっかけになれば良いなと思っています。この方向性は見失わずに、これからも続けていきたいですね。
勉強会の方向性としては、アップル公式の「The Swift Programming Language」という本を軸に、それに沿って勉強していきます。最初の頃は進みが遅すぎるのが気になって、急いだこともありましたが、最近は急がなくなりましたね。最近の勉強会では、スライド1枚で1時間が終わることもあります。週に3回も開催しているので、急がなくてもいい勉強会だと思っていますし、そのペースに落ち着けてよかったと思います。
進みが遅すぎると感じる人もいるかもしれませんが、どうでしょうか。多くの参加者は基本的に知っていることが多いように感じます。しかし、そんな中でも新しい気づきがあって、その点が勉強会の良さだと思います。普通の読書会だとただ次に進むだけですが、ここではいろんな考えが出てくるので、それが逆に良さだと感じますね。
確かに普段だと、ここまでじっくりといろんな視点で見ることは少ないですかね。自分としてはこの方法で進めていくのが良いと感じています。プログラミング言語について、こういう見方があるんだなと感じる機会になれば良いと思っています。また、この勉強会を通じて、自分を深めていくことができると嬉しいです。
時間をかけて進んでいくことも大事ですし、同じ話を何度もすることも重要だと思います。昔は「同じ失敗を二度とするな」という言葉がよく言われていましたが、そんなことはできないですよね。それよりも、何度も何度も繰り返し触れることで、初めて身につくものだと思います。ですから、同じ話を何度もすることは貴重だと感じています。
一般的な勉強会でも、話題が一度過ぎると登らなくなることがありますが、この勉強会ではそれを避けたいですね。何度も繰り返し学ぶことで、深く理解して身につけることができると思います。 昔感じたこととして、CocoaPodsが流行り始めた頃、勉強会でしょっちゅうCocoaPodsの話題が出ていました。しかし、その後熱が冷めるというか、先進的な人たちに技術が定着すると、話題にも出なくなってしまうんです。そうすると、新しく入ってきた人がCocoaPodsを勉強する機会が少ないという状況がありました。情報は探せば見つかるものの、触れる機会が少ないのが気になっていました。そういった繰り返しやれることの価値を感じるため、個人的には何回も話をすることは重要だと思っています。1回目に聞いたときと2回目に聞いたときでは、また違うことが思い浮かぶものです。
この場で理解することよりも、この場で触れておくことが大事だと思います。必要になればそのときに身につけることができますが、そのときに取っ掛かりになるものがあるかどうかは、探し方や効率、調べた後の馴染み方にも影響します。それが勉強会の醍醐味でもあるので、分からなかった部分があっても気にせず参加してください。
勉強会の対象者としては、もともとアソシエイトエンジニアが対象でしたが、ソフトウェア開発に関心がある人なら誰でもOKです。ですので、例えば外部のお客さんを勉強会に招待したい場合でも、全然問題ありません。アソシエイトエンジニア向けの勉強会ということで、一通り自分で学習し、スキルがある方を対象にステップアップを目指していますが、実感が湧きづらいという意見もあります。これについては、もう少し突き詰めて改善すると良いかもしれません。
この勉強会のスタイルとして、みんなで話しながら進めていくことを目指しています。でも、Zoomの勉強会だと、現在の形式でも十分かもしれません。義務教育的にもっと勉強に集中する場にするというアイデアもありますが、個人的には気軽に参加できる形が良いと思います。話しかけた方が多くの情報を得られるという利点もありますし、話を引き出せる人はそのようにすれば良いと思います。
少なくともZoomでの勉強会は、実際の場所で開催するのとはまた違った雰囲気があります。場所での勉強会も最近行っているので、今のスタイルも全然問題ないと思っています。 全然正しいか正しくないかなんて気にしなくて大丈夫です。なんとなくこう思うんだけどなーという感じで、証拠がないことでも気軽に話しかけてもらえれば嬉しいです。大事な心構えとして、ここにいる誰もが聞いている誰かを騙そうと思って間違ったことを言うわけではないので、その人にとってその瞬間は正しいんだということを忘れないでほしいです。
また、時代によって正しいかどうかは変わることもありますし、一見間違っていることも後で正しいとされることがあります。そもそも新しいことには正しいも間違いもありません。この点を踏まえて、皆が正しい気持ちで話せる場にしたいです。
次に、この勉強会は「高中階」ではないということです。これは、自分が初めて勉強会を開催したときに先代から引き継いだ言葉です。勉強会に主体的に参加する姿勢があると、その場が有意義になると思います。この考え方は、この勉強会に限らずいろんな場面で有益だと思うので、ぜひ心に留めておいてください。
そして、最後に動画公開についてお知らせしたいと思います。株式会社ゆめみのYouTubeチャンネル「チャンネルゆめみ」で、この勉強会を一般公開する予定です。公開は社内勉強会形式となりますが、本編前後の雑談タイムはカットされますので、心配せず遠慮なく参加してください。雑談が公開されることはありません。
なお、本編部分の話は公開される予定ですので、その点が気になる場合は「ここはカットしてほしい」と言っていただければ対応します。また、公開したくない社外秘の話題については、前もって「これは公開しないでください」と伝えてもらえれば対処します。Zoomのチャットコメントについても、取り上げるかもしれませんが、チャット自体は動画に埋め込まないので安心してください。カメラ映像も同様に、YouTube公開時には含めない予定ですので、気にしないで大丈夫です。
以上です。気軽に参加して、いろいろなことを学びながら楽しんでくださいね。 そもそも、私はあまりZoomでのカメラ映像を重視していないので、そもそもカメラオンにしなくてOKなんです。この勉強会に興味を持つ人は、おそらくカメラオフにしているだろうと思うので、特に心配もしていません。実際に公開するときにも特に問題はないかと思います。
この動画公開の企画は、数日後にPRのチームと打ち合わせを行いながら進めていく予定です。打ち合わせが終わった後に、実際に公開に進むと思いますので、楽しみにしていてください。また、一般公開なので会社の外の人にも見てもらえます。興味があれば知り合いにも見せたり、株式会社ゆめみに興味を持っている外の人へも共有できます。こういった勉強会のアーカイブ公開は、営業ツールとしても活用できるかもしれません。いろいろな活用方法が考えられるので、幅広い展開が期待できると思います。
さて、オリエンテーションをやっているうちに時間が終わってしまいましたが、こういった会もたまには良いかもしれません。残り数分、3分ほどしかありませんが、この流れで終わりにしたいと思います。この勉強会を振り返ってみて、オリエンテーションで感じた印象や、最近参加してみてどう感じたかなど、思うことがあればお聞かせください。特になければ、それで大丈夫です。
どの会から公開する予定ですか?今までの撮影分は全部前半に公開する感じですか?そういえば、そういった話は出ていませんでしたね。自分は第一回目からの気持ちでいましたけれど、編集が大変そうだなと思っていました。実は、編集は結構終わっています。かなり前から構想があったので、動画編集は地道に進めていました。ただ、どの方法で公開するか決まっていなかったので、時間が経ってしまいました。
一回目からの公開で問題なさそうです。公開ペースがまだ決まっていないですね。今から追いかけても追いつくのは結構大変です。現在、回数としては95回かそれ以上で、30回以上のコンテンツがあります。50時間ぐらいの量ですね。それだけの動画コンテンツは相当な量なので、勉強会の成果の一つとして捉えることもできます。株式会社ゆめみ全体としても、活用の幅が広がりますね。
動画編集についても、データベースとしてまとめたり、キーワードを整理したりする作業もしています。このノーションページでカテゴリー分けなども行っています。手間はかかりますが、データベース作りにも役立つと思います。この勉強会は自由に使ってもらって構いませんので、アイデアがあればいろいろな場面で応用してもらえると嬉しいです。
それでは、いい時間になったので今日はオリエンテーションだけでしたが、これで終わりにしようと思います。次回以降はまた基本に戻って通常通り勉強会を進めていこうと思いますので、よろしくお願いします。では、今日のオリエンテーション、お疲れさまでした。ありがとうございました。