今回はまず、前回に上手く説明できなくて分かりにくかった気がする プロトコルを型として扱う
ときの 自身への準拠性
について改めて紹介してみることにしますね。
前回のおはなしを思い出しつつ、今に眺めていっている公式ドキュメントの少し先に登場する Language Guide
の Protocol
を確認したりしながら、プロトコル自身への準拠性について整理していきます。それが終わったら引き続き A Swift Tour
の次の項へと進んでいこうと思ってます。どうぞよろしくお願いしますね。
———————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #67
00:00 開始 00:10 今回の展望 00:56 今回の題材 01:27 プロトコル型の特徴 03:02 プロトコルを型として使う 04:10 プロトコル型はインスタンス化できない 05:33 プロトコル型 05:57 余談 07:11 プロトコル型と具象型との特徴の違い 09:38 存在型 11:46 それ自身がそのプロトコルに適合するような型と呼べる? 12:40 プロトコル型から静的メンバーを呼び出せない 13:55 プロトコルに既定の実装を定義したとき 16:43 プロトコル型のプロトコル適合性 17:28 プロトコル型をとる関数には渡せる 18:22 ジェネリクスでとる関数には渡せない 19:29 存在型という言葉が掴みにくい印象 20:38 ここまでのおさらい 20:58 プロトコルを型として使える場面 21:38 イニシャライザーの戻り値の型としては使えないはず 26:35 ほとんどの場面でプロトコル型を使用可能 27:28 プロトコルの命名規則 28:16 存在型の自己準拠 28:21 余談 29:01 プロトコル型はそれ自身には準拠しない 30:29 プロトコルの静的メソッドを利用する方法 33:15 自身に自動準拠するプロトコル型 33:48 Error プロトコルの自己準拠 36:32 @objc プロトコルの自己準拠 38:46 @objc プロトコルに静的メンバーを持たせた場合 40:46 メタタイプ経由で静的メンバーを呼び出す方法 44:05 ジェネリクスの制約の書き方について 45:37 制約がないのと Any は等価 47:34 次回の展望 ————————————————————————————————