UIアーキテクティングのスマホ利用について
UIアーキテクティングの役割を担う人についてはiPhone/Androidを日常的に使うために、私用のスマホとは異なるOSのスマホ端末を会社から貸与して日常的に利用することとする
参考)プロリクの例
https://yumemi.slack.com/archives/CE9N6T943/p1606725231317500
15分ガイドライン
以下をガイドラインとする
- 分からないことで詰まってスタックしまった状態、糸口が見つからない状態が15分間続く場合、他の誰かに質問したり、壁打ちしてもらったりすること
- 15分間考えたら質問するという意味ではないです。なぜならば15分間試行錯誤していること自体は解決の糸口や仮説を検証している限りは学習行動として望ましいのと、試行錯誤開始してから16分後に解決される可能性もあるためです
- 15分間スタックする状態が続いた場合、その後もスタックする可能性が高くなるため、自分の時間を無駄にしてしまうという仮説が前提があります
- 一方で、詰まっている状態が非常に短い時間しか経過していないうちに周りに質問することは周りの時間を無駄にするという考えがあります
- ただし、15分間はあくまで目安でしかないです、10分スタックした段階で質問してはいけない訳ではないです。
- 15分経過しないまでに、明確に自分で調べたりしても分からないという事が確認できれば、15分待つ必要はなく、速やかに質問をしてください
参考)壁打ちとは、「答えが出なくてもいいからとりあえず話を聞いてもらう」ということ
UIアーキテクティングロール連携ガイドライン
大規模アプリ開発あるいは中規模でもUXのこだわりが強い初期開発プロジェクトにおいては
UIアーキテクティグロールを担う関係者(リードiOS、リードAndroid、UIデザイナー、顧客、アーキテクト)との調整コストが高くなるあるいは、誰がリードするかが曖昧になりがちなので、どのような連携性を行うべきかのガイドラインを定める
その上でテクニカルディレクターという役割として、アプリについての技術理解を持った上でディレクションできる人のキャリアを提示した上で、育成なども進めていく
https://miro.com/app/board/o9J_ktY8vKE=/?moveToWidget=3074457352096942635&cot=14
また、UIアーキテクティングの役割を担う人については、iPhone/Androidを日常的に使うために、私用のスマホとは異なるOSのスマホ端末を会社から貸与して日常的に利用することとする
ふりかえり会でのフィードバック(2024/3/27~)
- 全てのメンバーは、各種ふりかえり会(特にプロジェクト完了時のふりかえり会)において、他者へのフィードバックを を活用して行うことを標準とする
- 但し、ふりかえり会によっては、会の中でふりかえりを行うこともあれば、個人同士のフィードバックは会の終了後に行ってもらうよう案内することもある