ステータス
- 2020/2/17 BCP対応として新型コロナウィルス対策について方針を定める
- 2020/3/27 ロックダウン時のBCP対応を追加、出社時のガイドラインを追加
- 2020/4/6 ロックダウン時を緊急事態措置と言葉の修正、コミュニケーションガイドラインを修正(周りからの声がけやフェイク情報の取り扱い)
- 2020/5/20 出社時の禁止ルールの設定
- 2020/8/7 各都道府県の緊急事態措置が適用されている場合も プランBの対象とする
- 2020/8/19 在宅勤務標準が2020/9/30までから2021/9/30まで延長
- 2021/12/23 リモートワークを標準からガイドラインとする
リモートワークについての基本的な考え方は以下ブログで記載
新型コロナウイルス 対応について
全体的なガイドラインは専門家会議の意見、政府や各地方自治体の方針を参照する事 参考)専門家会議提言
プランA:ホームオフィス勤務(ガイドライン)
- 緊急事態宣言が出ていない限り、ホームオフィスからのリモートワークをガイドラインとする(2021/12/22)
- 出社禁止をルールとする対象
- 高齢者、糖尿病や高血圧などの持病があるオフィスメンバー及び妊婦
- 37.5度以上の発熱、咳が続く場合
- マスクを着用しない者
- 出社時の禁止行為として以下をルールとする
- 全ての会議室の利用、複数人でのファミレスブースの同時利用
- デスクにおいて、隣り合わせによる席の利用
- 在宅勤務をガイドラインとする対象
- 上記の出社禁止対象以外のメンバー
また、出社する場合も下記のガイドラインを理解して行動する事
出社時のガイドライン
- 社員同士1m以内の距離で作業や会議を行わない
- 社員同士の対面によるオフィスにおける懇親会は開催しない
- 時差出勤により混雑した電車通勤を避ける
- 出社時、退社時に加え、定期的な手指消毒の実施
- Zoomなどのビデオ会議を行う場合もマスク着用とする
2021年10月1日以降はリモートワークを標準だったが、2021/12/23以降はホームオフィスをガイドラインとして、必要に応じてビルオフィスに自由に出社できるものとする
備考
- 全ての面接・カジュアル面談・採用説明会は候補者が対面を希望してもオンラインで行うことが標準
- パートナー会社社員については、パートナー会社の就労規則・方針が優先する
プランB:緊急事態措置
政府から緊急事態宣言が出ている期間、及び各都道府県による独自の緊急事態措置が適用されている期間は下記が適用される
各都道府県による独自の緊急事態措置については、各拠点毎に以下が適用される
- 下記の業務行為を禁止ルールとする
- 顧客や社員との対面での会食(リモート飲み会はOK)
- 採用候補者との対面での全ての面接・面談
- 社内会議室での複数人での対面の会話・会議
- 対面での勉強会や展示会、各種不特定多数が参加するイベントの参加
- 拠点間出張
- 手が届く範囲での他人と密接した交通機関の利用
- 窓を開けて換気を行った上でのタクシー利用は上記に当たらない
- 対象拠点
- 日本国内全拠点
- 全ての日本国内の都市で緊急事態宣言が解除されるまで、本ルールは全拠点を対象とする
- 韓国・オランダはそれぞれの国の方針に従う
言葉の定義
- ルールとは、全体最適や秩序を維持するために必ず対象者全員が守るべき行動と定義する。守らない場合はイエローカード適用対象。上書きをする権限はルール策定をスコープとするチームのコミッターに限定される。
- ガイドラインとは、最適な行動を取るための指針・判断材料・優先順位を示したものであり、それに沿った上で個々人の最適な判断が求められるものである
- 標準とは、大きな誤りや非効率を回避する為に、一旦対象者全員に対して適用される最低限のルールである。一方で、個々の状況にしたがって、部分的な対象者(プロジェクトやチーム、個人単位)において上書きすることができるルールである