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- 職位ガイドライン補足情報
- アソシエイト職位
- アソシエイト
- アソシエイトからプロフェッショナル職位の昇進必須条件
- プロフェッショナル職位
- プロフェッショナル
- チーフ・プロフェッショナル
- プロフェッショナルからリード職位への昇進必須条件
- リーダー職位
- 1. リードエンジニア
- プロジェクトリードに期待される役割
- 3つのコアバリュー
- サブ・リードエンジニア
- リード・エンジニア
- チーフ・リードエンジニア
- マルチ・リードエンジニア
- 2. テックリード
- テックリード
- チーフ・テックリード
- 3. アーキテクト
- アーキテクト
- 4. マイスターエンジニア
- マイスターエンジニア
- チーフ・マイスターエンジニア
- リーダー職位の年収加算・減算要素
- マイスターエンジニア兼リードエンジニア
- テックリード兼リードエンジニア
- マルチスタックエンジニア
- マルチハット・エンジニア
- フルサイクル・エンジニア
- シニア職位
- シニアリードエンジニア・シニアテックリード・シニアマイスターエンジニア・シニアアーキテクト
- マルチスタック機械学習エンジニア
- 制度の背景についての記事
- 他社参考
- その他:フロントエンドのキャリア
- フロントエンドエンジニアのキャリア6系統
- アソシエイトからリード職位までのロードマップ例
職位ガイドライン補足情報
ゆめみは評価制度や上司がいない組織であり、給与自己決定制度により給与決定が運用されていますので、下記ガイドラインに関わらず、人材市場評価も勘案しながら、本人が給与は自己決定をします。給与はえいや!です
また、「ガイドライン」とは、その定義から、それを参考にした上で本人が自己決定する手がかりでしかありません。チェックリストを満たしたら単純に給与が上がるというものではないですし、チェックリストを満たしていないから給与が上げられないわけでもありません。
細分化した役割、期待、能力を設定している理由は、本人が自ら能力開発目標を立てるための助けになるとして設定しています。また、新卒やアソシエイトだけでなく、あらゆる職位で育成を行う事を明確にして、日本で最も人材育成に力を入れている企業を目指して育成を進めていく方針です。その上で、本ガイドラインを外部にオープンにする事により、エンジニアがより適正に評価され、能力開発が進む事を期待します。
チェックリストとして使う際はコピーをして利用してください
アソシエイト職位
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アソシエイト
アソシエイトからプロフェッショナル職位の昇進必須条件
下記の条件が満たせなければ、いくらプロフェッショナル職位のチェック項目が付いていても、プロフェッショナル職位にはなれないでアソシエイト職位のままとなる。その場合、アソシエイト職位の給与上限が530万のため、昇給の上限も530万となる
ZAC「プロジェクト学習」の調整係数が必要なくなった段階、ハンズオンでの育成担当も外れて自走できる状態になり、必要に応じて自ら相談しにいくだけで業務が進む段階になっている
プロフェッショナル職位
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プロフェッショナル
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チーフ・プロフェッショナル
プロフェッショナルからリード職位への昇進必須条件
プロフェッショナル職位へのコードレビューやペアプロ・ペアワークなどを通じて開発についての指導ができる
リーダー職位
大きくは、3つの役割を選び(兼務でも良いですが、自分の資質、志向性にあった主軸は決めておいてください)キャリアプランに記載しておいてください。
なお、ゆめみは管理職がいない組織のため、一般的な会社のようにピープルマネジメントをリーダー職位に求められる訳ではありません。
- リードエンジニア
- テックリード
- アーキテクト
- マイスターエンジニア
1. リードエンジニア
プロジェクトリードに期待される役割
3つのコアバリュー
リードエンジニアには、技術的な専門性を持った上で、3つのコアバリューを発揮するプロジェクトリードとしての役割が期待されます
- 仕事の進め方・情報共有など方針策定
- 顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し
- チームにおける課題解決、タスクマネジメント
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サブ・リードエンジニア
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リード・エンジニア
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チーフ・リードエンジニア
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マルチ・リードエンジニア
2. テックリード
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テックリード
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チーフ・テックリード
3. アーキテクト
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アーキテクト
4. マイスターエンジニア
プロジェクトリードやテックリードというチームにおける役割を担わなくても、標準的なエンジニアの2倍以上の生産性が高いエンジニアはマイスター認定され、生産性にあわせて年収想定も高く設定され得る
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マイスターエンジニア
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チーフ・マイスターエンジニア
リーダー職位の年収加算・減算要素
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マイスターエンジニア兼リードエンジニア
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テックリード兼リードエンジニア
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マルチスタックエンジニア
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マルチハット・エンジニア
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フルサイクル・エンジニア
シニア職位
シニアリードエンジニア・シニアテックリード・シニアマイスターエンジニア・シニアアーキテクト
900〜1300万
特定のプロジェクト、グループだけでなく、会社あるいはギルド全体に関与して、組織に貢献することができている(シニアリードエンジニア)
登壇、書籍出版、雑誌寄稿など情報発信を行い会社の技術広報の貢献も期待される(シニアテックリード)
外部コミュニティとのネットワーキングを定期的に行い、最新の技術情報を獲得できている(シニアテックリード)
組織全体に関わる設計、技術方針を示すことができる(シニアアーキテクト)
社内での大規模なプロジェクト(100人月以上)における全体設計、技術方針を示すことができる(シニアアーキテクト)
組織全体の強みにつながるような、開発標準、開発プロセスの改善による、生産性の最大化のノウハウを保有している(シニアマイスターエンジニア)
社内標準な技術を持つエンジニアと比較した場合に、一つの目安として2.5倍以上の生産性を発揮している(シニアマイスターエンジニア)
マルチスタック機械学習エンジニア
- 機械学習エンジニアとアプリケーションエンジニアを兼務するマルチスタックの場合は、機械学習の専門性によって、目安として50万〜80万円以上は年収を上方修正すること
- 50万の目安は新卒におけるサーバーサイドエンジニアと機械学習エンジニア平均年収想定の差から設定しています
- 80万については機械学習エンジニアとしての専門性があった上で、マルチスタックとしての付加価値が出せている前提となります
- 80万を超える場合については、高い機械学習の専門性、マルチスタックとしての高い付加価値が出せている前提となります
- 一方で、マルチスタックとして価値が出せない場合には加算要素はないものの、少なくとも機械学習エンジニア単体としての市場相場を下まわらないようにする必要があります
制度の背景についての記事
他社参考
CircleCI
Engineering Ladders フレームワーク
Shutterstock
メルカリ
LegalOn Technologies
みてね
その他:フロントエンドのキャリア
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フロントエンドエンジニアのキャリア6系統
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