タイトル | ターゲット | 概要 |
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企業なのに組織図がない、階級がない、人事部がないから社員をコントロールするしくみもない、トップには戦略がない……。そんなナイナイ尽くしの会社がブラジルにあるセムコ社。クリティカルな事業を行いながらも、急成長してブラジルを代表する企業になった。 ティール組織などが叫ばれる随分前からティール組織を実践している企業であり、当時としては衝撃の一冊だが、未だ色褪せない内容 | ||
米国でもハイパフォーマーを採用して、そうでない人は退職させるというドラスティックな人事方針で運営されている 会社は遊ぶ場所ではなく、プロスポーツチームのようなプロフェッショナリズムに基づいた組織方針が示されている ゆめみの文化は解雇はしないが、技術研鑽を行わない者へはイエローカードを提示するというある意味厳しい組織文化や、成長力が高いプロの集まりという考えはネットフリックスに近いものがあると考える | ||
ティール組織の書籍は内容が厚いので、イラスト解説版という要約した内容もあるが、動画を見ると著者による解説もあるので、オススメ 歴史的に様々な技術進化がある中で、組織設計については、100年間イノベーションが産まれていない中で、ティール組織は、「権力の分散化」を行う「助言プロセス」を定義した点が秀逸 | ||
• 全ての作業をペアで行う • ショウ&テル: 二週間ごとに進捗と状況を報告する顧客との合同イベント • 仕事内容や進行、給料までオープンにして、信頼を生む • 採用はジョブオーディションとして実際に仕事をしてもらう クライアントワークでありながらも新しい働き方を提示している事例、ペアワーク・ジョブオーディションについてはゆめみも今後見習い、取り入れる点もあると考えている |