概要
はじめに・おわりに・奥付けは定番だけれど、なければいけないものではないことを紹介する。執筆の負担を軽減できたら良いし、余力があれば入れてみても良いし。
一般的な本には必ずと言っていいほど存在するものとして、その本がどんな内容で誰を想定したものになっているのかなどが記された「はじめに」と、書き終えた後での感想や願いなどが記された「おわりに」と、そして著者の連絡先や本をいつ刷ったかなどが記された「奥付け」があります。これらは、あるととても本らしくなりますけれど、必ずしも用意しなければいけないものではありません。作ると気分が乗るところではあるので、余裕があれば入れてみるのもオススメですけれど、よくわからなければ入れないでおいても良いでしょう。