概要
どれくらいの分量をかくのかというところから、慣れていないと想像できないところなので説明する。
じゃあ、実際に本を書くとき、どれくらいのボリュームで書く必要があるの?となりますが、実際と同人誌即売会に行ったことがある人なら雰囲気でわかると思いますが、イメージつかない人も多いかと思います。
これについては簡単で、同人誌なので「好きなだけ」書けば良いということになります。同人誌の世界には「一枚の紙も、折れば本」という格言があるくらい、本当に自由な感じです。なので例えば 10 ページでも良いですし、技術書の場合は自然と 60 ページくらいになったりもします。これが 120 ページとかになるとそこそこ分厚い部類に入ってきます。
他に、印刷所にお願いする場合、最小ページ数みたいな指標もあるのでそれも目安になるかもしれません。参考として、とある印刷所の最小ページ設定は 12 ページでした。それ以下でも印刷所にお願いすれば大丈夫かもしれないですし、それくらいの規模なら自宅のプリンターで印刷してホチキス留めする「コピー本」みたいなのでも全然ありですし、実際にそうやっている人たちもたくさんいます。