ケアワークに直面したら
- 総務または保健室へ連絡(DMで構いません)をください
- 状況を確認させて頂きます、不安なことがあればお聞きします
- 産業ケアマネージャーと面談します
- ビジネスケアラーへ支援をメインに、ケアマネージャーとしても長く勤められたプロである産業ケアマネージャーをご紹介します
- 産業ケアマネージャーとの面談を通してご自身の役割を認識して頂きます
- ケアワークと仕事の両立ができるよう必要な情報を提供します
- ケアワークのレベルにそって働き方を変える(時短など)必要がある場合など
- 介護休業制度など利用できるものをご紹介
ケアワークに必要な心得
- 自分たちの身を軽くすることを考える、自分でなくてもいことはやらない姿勢が大事、一人で抱え込まないこと
- 同居してうまくいっている家族はほぼないということ、フルリモートだからといって安易に同居を決めないこと
- ケアワークが必要なご家族のケアマネージャー(または地域包括支援センター)に「働いていること、仕事を辞めるつもりはないこと」をはっきりと伝えること
介護休業制度・介護休暇制度等について
「介護・育児休業法」の法改正により、労働者が働きつづけるための措置があります。
※「有給取り放題」ではなくこちらの制度を活用しましょう。
- 介護休業制度
- 介護休暇制度
- 短時間勤務の措置
- 所定外労働の制限
- 時間外労働の制限
- 深夜業の制限
ケアワークがまだ必要のない方へ
6/18に開催した「ケアワークの備えセミナー」資料
仕事と介護の両立推進優良企業として認定されました
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会様より2024年11月に両立推進優良企業として認定いただきました。
「仕事と介護の両立宣言」
私は、ゆめみを代表して、社員が仕事と介護を両立できる環境づくりを、経営の重要なテーマの一つとして取り組んでいくことを宣言します。
これは過去に介護を理由に仕事をご継続できなかったメンバーの存在に深く根ざしており、そのときの想いをきっかけにここで改めて表明するものです。
日本が超高齢化社会に突入する中、介護問題はますます重要なテーマとなり、企業としてもこの問題に真摯に取り組むことが求められています。しかしながら、国全体として介護問題に対する解決策は完全には見出されておらず、企業がこの課題に向き合う責任が一層重くなっていると感じています。
さらに、ゆめみの経営戦略として、社員が心身ともに健康で安定して働き続けられることが競争力の源であり、事業成長に欠かせない要素だと確信しています。そのため、社員が介護や育児などのライフイベントに直面した際、その負担を軽減し、仕事と両立できる仕組みを提供することが企業の持続可能性にとって重要だと考えています。
これまで、ゆめみは柔軟な働き方を提供する制度を通じて、介護を含むライフイベントに対応できる環境を整えてきました。これにより、社員が自身の大切な役割を果たしながら、安心して働ける環境が整ったと自負しています。
今後も、これらの取り組みを維持・強化し、どこよりも先進的な取り組みを行うことで、他社にも良い刺激を与え、社会全体に貢献してまいります。
2025年1月7日 株式会社ゆめみ 取締役CHRO 太田昂志