‣
変更
背景
- 尖ったレア人材がゆめみにはいる
- 平準化が難しく、単一障害点であることは防げないが、会社における価値提供を行なっている
- レア人材については採用や育成も難しい
- 離職リスクを低くするため、特別プログラムを用意して対応していく
目的
- 単一障害点のリスクを低減させる
内容
- 特別プログラムの対象とするレア人材にはレアカードを付与する
- その上で個別に特別プログラムを設計して実施する
- 離職リスク回避・低減が難しい対象者の場合は、単一障害点とならないように平準化を行う次善策を計画して実施する
イズム
- リスク、コストバランスの観点で合理性があれば、特別対応もしていくべき @Ahocchi Kataoka(旧raycchi)
選定方法
- CHRO室でえいやにより決定する(プロリクは不要とする)
- 随時、Notionは更新して良い
- 各ギルドオーナーから別途推薦をもらいCHRO室でえいやで決定する
選定基準
- 採用市場で採用が難しい
- スカウト対象が業界でも100件未満など極めて少ない
- 育成が難しい
- 育てることが難しい資質・特性などに依存した能力を保有
- 平準化も難しい
- 希少な能力がゆめみへの重要な価値貢献につながっている
- 離職した時に損失、影響度が相当に大きいと容易に想定される
- 高い希少性はあるが、まだゆめみの中で価値が発揮できていない場合は対象外となる
特別プログラム想定
- 1on1の定期実施して、本人からの要望・期待に応えていく
- 必ずしも年収想定を提供価値以上に特別に高くするとは限らない
- 各個人の事情に合わせた個別対応をしていくことが中心になる
期待する効果
- 対象者の離職率を4%未満として全社の離職率よりも下回るようにする
対象人数
- 全社の10%を最大として選定する
対象者の公表
- 対象者は社内外にオープンにする
- 隠したところで外部から常にスカウトなどがある状態と想定されるので、むしろオープンにしてレア人材ということを外部にも示し、牽制もしていく
- 非公表の対象者もあって良いとする
備考
- 取締役、CxO、執行役員については既にレア人材として、原則はレアカード制度の対象外とした上で、1on1などを行い離職低下を行うこととするが、敢えてレアカードの対象にする人がいても良いとします
- 一方で、そのような職責が高い役割を担うこと自体が働きがいにつながる人にその役割を担ってもらうことで、役割が離職率の低下につながるように職務設計を行うことが重要
レアカード対象者
対象者名 | 選定理由 | 特別プログラムの主方針 | 1on1頻度 | 1on1実施担当者 | |
1 | @Ryosuke Ishibashi (mpyw) | PHPにおける卓越した専門性と業界のおける知名度、発信力 | ・本人の特性が発揮される職務設計に最適化させる
・PHPの技術専門性が維持できるような他社へのテックリード業務
・PHP以外の技術の専門性も身につけられる環境
・プロジェクトリード業務の負担軽減
・サーバーサイドギルドオーナーによる定期的な1on1 | 半年に1回 | @Kenta Kawai |
2 | @Takashi Tokumoto | Qiita、Twitterでの知名度と発信力、会社への採用広報貢献 | ・承認欲求を満たしてあげる
・CEチームとして動きやすい所属を確保する
・採用広報としての役割貢献を年収に加味する | 1年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
3 | @Kaoru Yanase | Androidにとどまらず開発生産性を考えて、業務全体プロセスのあるべき姿をゆめみの見本として実践・開拓できる | ・人事による定期的な1on1を行う | 半年に1回 | @Shingo Matsuda |
4 | @Hiroki Naito | 会社の組織設計やプロセスなどにおいて専門的な知見をもち、重要な役割を果たしている | ・新しい取り組みを自由度高くできるようにするため、案件で全ての稼働を埋めないようにする
・代表による定期的な1on1を行う | 半年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
5 | @Yuki Murano | ビジネスアナリストとして卓越した能力があり顧客からの信頼度が極めて高く、重要な取引において顧客の信頼獲得の起点となり得る | ・PMがしっかりとハンドリングする事で価値を発揮するので、PMをつける
・好きなやり方で仕事ができるようにする | 半年に1回 | @Shingo Matsuda |
6 | @Tatsuya Okayama | Flutterギルド推進の要となっている
組織推進能力が高く、他ギルドからも手本となる行動ができている
外部からの採用スカウトも頻繁にある | ・CTOによる定期的な1on1を行う
・組織、人材育成に常に意欲があるので職責高い役割に挑戦してもらうようにする | 半年に1回 | @Yohta Watanave |
7 | @Fukutaro Senoo | 広報界隈に限らずテック界隈で認知をあげることができている
ナーチャリングにも貢献できており、ChildLeadershipを発揮する5歳児の振る舞いを見本として体現できている希少さがある | ・パーソナルブランディング設計が自身でできるようになると本人の市場価値も上がるのでその支援を行う
(本人がプレイヤーからプロデューサーになれるようにする)
・本人の個としての強みが活きるような支援を行う | 週1の壁打ち | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
8 | @Kosuke Usami | 執筆能力が高くiOSのテックブランディングのみならず、会社における執筆活動を行う見本手本となっている
Laprasの技術評価もTOP100にランクインするなど市場評価も高い | ・執筆活動に従事できるように優先する
・会社としても執筆活動が進むように支援する
・CTOによる1on1を定期的に行う | 半年に1回 | @Yohta Watanave |
9 | @NarawaYumemi | UIデザインテックリードとして希少な役割と専門性を持っている
UIデザイナーとしての専門性を組織的に強化していく必要がまだまだある中で重要な役割を引き続き担ってもらいたい | ・CDOによる定期的な1on1を行い支援する
・代表による定期的な1on1を行い支援する | 半年に1回 | @Masaaki Nonoyama @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
10 | @Daigo Kanda | AI・データビジネスを推進していくにあたって希少な役割を担っている | ・CTO室の中で役割を引き続き担ってもらう
・CTOによる1on1を定期的に行う | 半年に1回 | @Yohta Watanave |
11 | @Fumiko Sakuma | 保健室の推進において欠かせない役割を担っている
ナーチャリングにも貢献されており、受注に貢献する管理部門として見本的な活動ができている | ・代表による定期的な1on1を行い支援する | 3ヶ月に1回の保健室報告会で1on1を行う | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
12 | @Junji Shibata | コーチングにおける高い専門性を持った上で、今後事業部門におけるコーチングを活用したサービスラインナップ拡充における期待がある | ・代表による定期的な1on1を行い支援する | 数ヶ月に1回以上 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
13 | @Mitsu Takeuchi | React博士として専門性高く探求できる貴重なフロントエンド人材
ブログ・SNS記事執筆においても訴求力あるライティングが可能であり、フロントエンドにおいての採用やブランディングに貢献できる | ・フロントエンドギルドオーナーによる1on1を定期的に実施する
・一定割合技術調査検証、記事執筆に委員会稼働として稼働できるようにする | 半年に1回 | @Hiroki Naito |
14 | @Akira Motomura | デザイン事業責任を持った上で着実に成果を出すことができている | ・代表による定期的な1on1を行い継続してやりがいある期待役割設定を行う
・スタッフデザイナーなどをつけて支援する | 半年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
15 | @Kai Fukushima | 新卒からアーキテクトとして急成長しており、アーキテクトと言えばゆめみとしてサーバーサイドギルドの魅力作りを行う上での要となっている | ・本人の特性を理解した期待役割設定を行う
・本人にとって面白いと思える組織を維持する | 半年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) @Kenta Kawai |
16 | @Daisuke Muroyama | ムード作りなど会社組織における精神的支柱となり得る存在
テクニカルセールスでも多大な活躍が期待される | ・CTOによる1on1を定期的に行う | 半年に1回 | @Yohta Watanave |
17 | @Kenta Kawai | 全社的な実験を先んじて行うことができる
難易度が高いサーバーサイドのEMを推進している | ・代表による定期的な1on1を行い支援する
・一方で離職リスクは低減しきれないので他の人もEM業務を分担できるように平準化を推進していくためグループオーナーなどの体制を拡充していく | 半年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
18 | @Kazuki Watanabe | PM組織がPdM支援できるようになるためにも、またマルチスタック・マルチハットとして専門性や役割にこだわらずプロジェクトに貢献できる手本となる人材となっている | ・CPMOによる1on1を定期的に行う | 半年に1回 | @OhzekiRyusuke |
19 | @Masaaki Nonoyama | CDOとして組織ビルディングに貢献されている | ・代表による定期的な1on1を行い支援する | 数ヶ月に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
20 | @Masaru Abe | CPMO室としてグループリーダーの要となっている
ゆめみのPM経験も長く、チームリーダーとの関係性も築けている | ・代表による定期的な1on1を行い支援する
・スタッフPMなど支援体制を強化する | 半年に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
21 | @Yohta Watanave | 技術担当取締役として技術経営の推進を行うことができてきている
Flutterにおける書籍執筆など見本となる行動ができている | ・技術担当取締役退任後のロールを明確化する
・代表による定期的な1on1を行い支援する
| 数ヶ月に1回 | @Ahocchi Kataoka(旧raycchi) |
22 | @OmoriYusuke | 社外とのイベント・勉強会の主催に対して活発な活動をされている | ・本人が運営推進しやすい体制を整える | 数ヶ月に1回 | @Fukutaro Senoo |
23 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
24 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
25 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
26 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
27 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
28 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
29 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
30 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
31 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
32 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
33 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
34 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
35 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
36 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
37 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
38 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
39 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
40 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |