今回も引き続き、標準ライブラリーで定義されている Collection
について眺めていきます。前回までで Collection
と BidirectionalCollection
の基本概念を見ていったので、今回はさらにそこから特定の特徴を際立たせた感じの RandomAccessCollection
の基本概念について眺めていきますね。
ここまででいったん標準ライブラリーのコレクションの確認は終わりにしておこうと思うのですけれど、ほかにも見ていけそうなところは色々あるので、余った時間でそんなあたりも思い浮かぶままに眺めてみようと思ってます。どうぞよろしくお願いします。
————————————————————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #82
00:00 開始 00:44 これまでのおさらい 02:01 RandomAccessCollection 02:29 ランダムアクセス 04:01 シーケンシャルアクセス 04:43 ディスクアクセス 08:14 メモリーアクセス 11:19 シーケンシャルアクセスとランダムアクセス 11:37 Swift でいうランダムアクセス 12:11 Collection はシーケンシャルアクセスが基本 12:53 BidirectionalCollection もシーケンシャルアクセスが基本 13:19 RandomAccessCollection はランダムアクセスを想定 13:56 ランダムアクセスの計算量 15:25 性能を意識したコレクションの選定 16:21 ジェネリクスでは汎用的なプロトコルを想定する 19:10 Collection への準拠を想定した場合 21:20 性能を意識したジェネリクス 28:18 RandomAccessCollection を想定していく 29:30 RandomAccessCollection に準拠させるための要件 32:48 Index に対する Strideable の必要性は? 35:51 独自の型をコレクションに準拠させるとき 40:41 イテレーター 42:31 クロージングと次回の展望 —————————————————————————————————————————————