今回は、前回の話を簡単におさらいしてから、これまでの A Swift Tour
に戻って続きの Error Handling
を見ていきます。Optional
と同様に Swift 言語による手厚いサポートが魅力な機能のひとつで、これまでにもたびたび話題に登ったものでもありますけれど、今回はそれに真っ直ぐフォーカスして基本的なところをしっかりと眺めてみようと思います。どうぞよろしくお願いしますね。
———————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #70
00:00 開始 01:02 クラスのオーバーライドにおける特色 01:24 失敗可能イニシャライザーにおける特色 04:10 メソッドにおける特色 11:38 汎化のときと特化のときとで API を最適化 14:58 プロトコルを用いて表現する際の注意 15:58 Error Handling 16:22 例外処理とエラー処理 19:26 エラー処理とスコープ 20:11 エラー型でエラーを表現 20:44 文字列をエラー型にするアイデア 22:19 エラーに情報を埋め込む 24:28 列挙型によるエラー型の定義 26:14 Printer on Fire 30:52 構造体やクラスによるエラー型の定義 33:08 エラーの送出 34:36 エラーには呼び出し元が対応する 36:12 サーマルスロットリング 38:10 エラーが送出されると呼び出し元に制御を戻す 38:39 戻り値の型が Never の関数 40:05 throw で Never から復帰する 43:42 正常系と異常系 45:45 次回の展望 ————————————————————————————