今回も The Basics
の Error Handling
を見ていく中で気になった LocalizedError
まわり、エラーを表現するためのプロトコルまわりを引き続いて眺めてみます。前回でその特色的なところは紹介できたので、今日は他に見落としがないかを気にしながらその定義まわりを中心に見ていこうと思います。どうぞよろしくお願いしますね。
今回は参加者の一般参加者を募って、ゆめみの外の人たちも訪れての開催になる見通しです。
————————————————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #187
00:00 開始 01:03 エラー表現に関するプロトコルや型 01:38 存在するエラー型を探してみる 05:49 DecodingError と CodingError の概要 06:40 ErrorPointer 型の概要 09:16 NSError は Objective-C 由来 10:19 URLError の様子 14:16 MachError の様子も少しだけ見てみる 15:37 CocoaError と POSIXError の概略 15:53 CFError は CoreFoundation のエラー 16:36 CancellationError は Concurrency まわり 17:10 IOURLError は IOKit のエラーな様子 18:13 用意されているエラーに関する全体的な印象 18:55 Error プロトコルの定義を眺める 19:09 Error に準拠するなら Sendable 必須 19:46 Sendable への準拠の必要性 20:26 Sendable への準拠の合成について 21:34 モジュールを跨いだときの Sendable への適合性 22:35 Sendable ラッパーを使って回避する悪い事例 23:44 Error プロトコルは既定の実装を持たない様子 25:43 LocalizedError の定義 27:17 CustomNSError の定義 28:42 全体を通した所感とクロージング —————————————————————————————————————————