現在は Apple 公式 Swift 解説書 "The Swift Programming Language" の The Basics を見ていっています。前回はそのうちの タプル
を見ていきましたけれど、思うより見所があって予想していたその次の オプショナル
に入っていくまでには至らずでした。今回ももう少しだけ タプル
について眺めてから、その次のオプショナル
について見ていけたらいいなと思ってます。どうぞよろしくお願いしますね。
———————————————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #134
00:00 開始 01:00 タプルについての前回のおさらい 01:36 値の設定場所をラベルで入れ替えられる 03:52 ラベルが違えば代入できない 04:42 ラベルの順序が違えば入れ替えられる? 06:02 タプルの要素をシャッフルする機能は廃止予定 06:14 スワップ関数 06:37 スワップ関数の API デザイン 06:50 フリーな関数を選ぶ場面 07:47 Multiple Return Type 08:35 副作用に応じた関数の命名規則 09:14 スワップ関数における引数ラベルの命名規則は? 10:11 swap の英文表現を調べてみる 11:19 API デザインガイドラインで確認してみる 13:01 今回は swap をラベルも使って表現してみる 13:31 タプルを使わない swap 関数の実装例 14:17 swap 関数にラベルがあっても良いかもしれない? 15:16 inout を使った swap 関数の実装例 15:43 Call by Value Result 17:00 tmp を用いた入れ替えの定石 17:26 tmp を用いない入れ替え 18:11 タプルとパターンマッチによる代入 19:31 タプルの代入とシャッフルを併用すると? 20:20 パターンマッチングを使った既存の変数への代入と新たな変数への代入 21:57 タプルの要素の入れ替えに関するまとめ 22:32 異なる構造体間での値の入れ替え 23:46 構造体の振り替えは変換イニシャライザーで行う 24:15 変換イニシャライザーのデザインガイドライン 25:26 メモリー配置としての入れ替えとみるか、ラベルに対する入れ替えとみるか 28:08 構造体は変換の意図が表面に伝わる 29:09 引数の順番は入れ替えられない 30:47 引数に規定値がある場合も順番通りに 31:41 規定値を持つ引数を末尾に置く必要はない 32:51 複数の戻り値については話した通り 33:01 次回の展望 ————————————————————————————————————————