今回はThe Basics
の 数値型変換
の中に記されている 整数と浮動小数点数の変換
について眺めていきます。これまでに見てきたデータサイズによる表現範囲の幅を吸収するのと違って、データサイズは同じでも表現そのものの仕方が違う型同士の変換が着目ポイントになっていそうです。それとそんな話の前に、前回の話の最後で自分が混乱して説明できなかった、型変換とイニシャライザーの関係性的な余談についても触れられたらいいなと思ってます。どうぞよろしくお願いしますね。
———————————————————————————————————————— 熊谷さんのやさしい Swift 勉強会 #123
00:00 開始 00:13 整数における型変換のおさらい 00:49 今回の展望 01:41 前回の訂正に向けたあらすじ 08:08 イニシャライザーを求めるプロトコルをクラスに適用 08:46 必須イニシャライザーが要求される 11:42 クラスを想定したプロトコルで変換イニシャライザー相当の機能を要求する 13:39 クラスで Self を戻り値として返す 16:23 静的メソッドが必要になった体験談 20:16 整数と浮動小数点数の変換 20:24 整数型から浮動小数点数型への変換 21:02 整数から浮動小数点数への変換の具体例 22:51 浮動小数点数への変換が実現されている仕組み 23:24 浮動小数点数から整数への変換の具体例 23:58 円周率 = 3 ? 26:39 値を保全する型変換の意味合い 29:07 値を保全しない型変換の意味合い 33:25 変換できる型の探しやすさ 35:30 変換が必要と気づいた時の手戻り感 38:38 直感的にわかりやすい変換構文 39:47 クロージング ————————————————————————————————————————