内容
- ゆめみにおける標準・ガイドライン・制度などの矛盾や抜け穴、将来のリスクおよび改善点をシステムの「脆弱性」に見立てて提案する社内キャンペーンを行う
- オープン・ハンドブックから辿れる情報を対象とする
- 指摘ポイントと改善提案を添えてエントリー
- 誤字脱字、外部公開によるセキュリティリスク、著作権侵害、個人情報漏洩リスクなどオープン・ハンドブック自体の脆弱性ではなく、標準・ガイドライン・制度などのしくみが対象
- 例えば「給与自己決定制度と有給取り放題制度を組み合わせて年1日しか稼働しないのに年収2,000万円といったハックが(理論上)可能なので●●●としてはどうか」「給与額の公開に対して強い心理的抵抗を持つメンバーがいるので●●したほうが良い」など
背景
- 標準・ガイドライン・制度なども成熟化する中で、なかなか変えられないという固着化が起きてきて、前提から疑って考える機会が少なくなっている
- 人数も多くなり、マイノリティーのニーズに応じたしくみの成熟化、最適化も必要だが、マイノリティが故にプロリクという形で明示的に制度の変更をあげにくい可能性もある
- 一方で、これまでのしくみ変更のアプローチは課題があれば修正、改善するという課題駆動によるアプローチがほとんどだった
- これに加えて、今後は将来起こりえる課題を事前に考慮して必要に応じて改善するというプロアクティブなアプローチを採用したく、その流れにつながる
インセンティブ
- 貢献段階に応じて金一封
参加方法
- 応募フォーム「指摘内容」「該当NotionページURL」「改善案・提案」を入力してエントリー⇒コチラ
対象者
- 社員、アルバイト(内定者アルバイト含む)
活動対象期間
- 2022/9/13(火)~2022/10/31(月)
支給日
- 2022/12/15
備考
- 今回の社内キャンペーンを経て、将来的には外部から同様の指摘を受け付けるイベントを予定(いわゆる「脆弱性報奨金制度」のような)