運用方法
- 担当
- キャスターさん
- 共有された検索条件の検索結果に対して判断を行いアクションを行う
- 判断としては以下の3パターン
- 合格
- スカウト送信を行う
- 本選考のカジュアル面談あるいはインターン参加の内容を通知する
- 保留
- 保留のラベルを設定する
- もう少し学習実績やインターン実績が増えるのを待って、来年年明けに再度検討する
- 見送り
- ×ボタンを押して非表示にする
合格基準
上位10%と思われる60名程度にまずはスカウトを送る
基準としては、Wantedlyのスカウト基準相当
- 判断基準
- 自分で個人アプリ開発をしている
- 既にインターン参加している
- 長期アルバイトで働いている
- ハッカソンの参加履歴がある
- 複数の技術登録がされている
初回については、すり合わせのため「検討中」に入れて、合格基準のすり合わせを行う
見送り基準例
- 情報系ではない学部
- 自主的にプログラミングをしていない
- GitHub URLがない、あるいはアウトプットが極めて少ない
- GitHubURLがなくても、言語実績、インターン実績があれば対象とする (2021/10/25)
- ITパスポートの資格を取ってPythonを1年未満少し学習しているのような、職業プログラマーとしてIT系に行きたいという意向が中心であり、インプット学習が中心であり、本質的に必ずしもプログラミングが趣味のように好きということが窺えない場合
保留基準例
- 情報系の学生あるいは、独学で1年以上何かしらのプログラミング学習をしている様子が窺える
- 特定の言語について、1年以上の経験があり、今後より学習が進むことが期待できる
2021年度の結果
- 承諾率34%(平均31%)、カジュアル面談設定率約7割ともに悪くはない
- 課題としてはカジュアル面談から選考に進む率が低い
- 音信不通などが多く辞退率が35%ぐらいある、Wantedlyとかだと20%ぐらい
- コーディング試験が負担に感じている可能性があるので、面談時の意味づけを伝える