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背景
方針
- 主管チームは「900_broad」
- 通期の業績予測から各フェーズの投資予算を都度コントロールしていく
- そのため投資抑制を当該チームに依頼する場合がある
- 依頼があるまでは投資ガイドラインに沿って積極的に投資を行う
- 全体予算を策定した上で推進および管理をおこなう
- コミッターの @Motoki Someya (仮)は全体予算から以下をおこなう
- プロリク:投資対象のラインナップをコントロール
- 予算管理:投資予算のコントロール
全体予算(23年度)
7020万円
- 月間投資時間:1300時間
現在の投資対象(23年4月時点)
Name | ステータス | フェーズ | 投資予算 | 稼働以外の費用 | 次回検証時期 | プロジェクトページ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Active | 0→1(研究開発フェーズ) | 上限160時間 | June 30, 2023 | ||||
Pending | 0→1(研究開発フェーズ) | 上限80時間 | June 30, 2023 | ||||
Active | 0→1(研究開発フェーズ) | 上限160時間 | June 30, 2023 | ||||
Active | 1→5(商品開発フェーズ) | 上限480時間 | June 30, 2023 | ||||
Pending | 1→5(商品開発フェーズ) | 上限480時間 | June 30, 2023 |
Name | ステータス | 投資予算 | 稼働以外の費用 | 次回検証時期 | プロジェクトページ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Active | 上限80時間 | June 30, 2023 | ||||
Active | 上限100時間 | June 30, 2023 | ||||
Active | 上限320時間 | June 30, 2023 | ||||
¥510,000 | ||||||
¥250,000 | ||||||
¥1,200,000 | ||||||
¥100,000 | ※料金帯が未確定のため最大値 |
各種定義
サービス開発
0→1(研究開発フェーズ)
- 概要
- 0から立ち上げるフェーズ
- 社内的なサービスの型を作るフェーズ ゼロイチスタートアップガイドライン ver0.5 (1)
- 顧客との取引実績は不問
- 投資予算(目安)
- 上限160時間/月
- 費用換算:72万円/月
- 検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
- 3ヶ月ごと
1→5(商品開発フェーズ)
- 概要
- 顧客との取引で毎月160時間以上の稼働が発生しているフェーズ
- 戦略的値引きで無償でも良い
- 社内案件での稼働は対象外
- 「投資予算(目安)」内でサービスづくりをすることが可能
- 投資予算(目安)
- 上限480時間/月
- 費用換算:216万円/月
- 検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
- 3ヶ月もしくは6ヶ月ごと
5→10(事業開発フェーズ)
- 概要
- 顧客との取引で毎月2〜5名の稼働が発生しているフェーズ
- 通常単価で受注ができているコト
- 投資予算(目安)
- 上限800時間/月
- 費用換算:360万円/月
- 5名分の売上を通常単価で毎月あげている場合は5名を新たに採用し、その5名の育成を無償取引で行うことが可
- 検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
- 6ヶ月もしくは12ヶ月ごと
技術検証
研究開発
- 概要
- CTO室の研究開発予算として推進していく
- 対象
- CTO室で挙げた投資技術
- 例:Go、Rust、KMM
- 未来研究委員会の施策
- 半期の予算(≒工数)を基に活動方針はCTO室に一任する
- ある技術に対して集中的に時間をかけるも良し、満遍なく時間をかけるも良し
- 顧客案件の学習コストとして使用することも可
- 外部アドバイザーとの契約も予算内で実行していく
- 予算範囲
- CTO室で投資する技術の検証
- 未来研究委員会の施策
- 予算割り振りは未来研究委員会⇄CTOで都度協議
- 投資予算(目安)
- 上限3000時間/半期
- 月換算:500時間
- 費用換算:1350万円/半期
- 月換算:225万円
- 検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
- 6ヶ月ごと
- その他
- 日報コードは「2500010 研究開発業務_2023 > CTO室_技術検証」を使用
- ゆめみダッシュボードから月次で稼働状況を確認する(CRO室でサポート)
- パートナー委託費や経費についてはZACで原価登録をおこなう
プロセス
- プロリク
- 各チームがプロリクを出す
- この場合はレビュー依頼先にbroadチームを含めること
- broadチームがプロリクを出す
- プロジェクトDBにページを作成
- 以下のテンプレートを使用して計画書を作成
- 経営会議あるいは取締役会で共有
- フェーズ毎の段階的な投資を行う限りは、取締役会の決議事項の範囲にはならないが、1→5フェーズが同時並行的に5個など実施する場合は、最大の年間投資が数億などになり、利益予算に影響あるため取締役会での決議をbroadチームが事前に調整するなどを行う
投資予算および予算範囲
- 各種定義に記載されている投資予算についてはあくまでも目安となり、実態は業績予測を基にbroadチームで定める上限の中で実施する
- 例:0→1に該当する「web3ソリューション」の投資予算を次の四半期は上限80時間/月(ガイドライン上は160時間/月)で実施
- 稼働以外に投資予算に含まれるのは以下
- 広告宣伝などのマーケティング費用
- イベント参加を含めたリサーチ費用
- 係わる費用が投資予算に収まるように進行する
投資期間の目安と体制
- サービス開発
- それぞれのフェーズを超えるには、平均して約1年ずつ時間がかかることを考慮して、逆算した採用、体制確保、投資着手を行うこと
- その間の投資予算は broadチームが通期の損益に与える投資計画を立てておくこと
- 主体的にサービスラインナップを推進していくコミッター以外に、それを支援する体制を今後テックリードチームとして確保していく
FAQ
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