背景
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- いつまでに何をやるという目標設定自体は、目標設定理論の観点で、達成可能性を上げるため、手段として有効
- 一方で、2017年以前に実施していた目標管理表(チャレンジシート)の作成などは行わない
- 理由としては人事評価(金銭的報酬)に紐づくような目標設定は動機付けを阻害する可能性がある為
- MBO/OKRなどは導入しない
- いわゆる組織目標を分解して個人の目標として定めるOKRは行わない
- チーム、個人として一部で自主的に実施する事は妨げない
- 特にマーケティング・セールス部門はOKRなどは導入をすることは望ましい
- チャレンジシート2018年10月1日以降廃止
- チーム毎の星取表は能力目標設定として参考にされている
方針
方針
- いわゆる目標管理制度は導入していない
下記のようなインプット・アウトプットが目標設定に関連して存在している
インプット
- 職位ガイドライン
- プロジェクト目標
- プロジェクト・チームにおけて本人に期待される役割の通達
- 周囲からのフィードバック、期待
アウトプット
- Notionでのキャリアプラン記載
- 星取表での現在のスキル獲得状況
- OJTチャネルでの目標宣言・進捗共有
注意事項
- あくまで、目標を達成する手段として目標設定が重要なのであって、たてた目標の実績については、賞与などとは連動させない
- 目標設定については、難易度は高すぎず、低すぎない目標の方が、やりがいが出て、結果として達成した実績が大きくなるため、適度にチャレンジングな目標にする
- 個人の目標設定を会社としてすることはしないが、チームにおけるメトリクスを設定する事はある(稼働率・付加価値生産性・品質状況・NPS・星取表など)