背景
- カジュアル面談、面接はアトラクト・魅力付として、求職者様の志望動機を高める事が目的になる
- その中で効果的なのがフィードバックである
- 一方で、フィードバックとしてありがちなのが、「・・・さんの能力は凄いですね」「・・・さんは豊富な経験をお持ちですね」と相手を評価して相手の気持ちを良くさせると勘違いされている場合がある
- 採用におけるアトラクトにつながるフィードバックについてフィット理論をベースにゆめみのガイドラインとする
ガイドライン
- 面談、面接において大切となるフィードバックはフィット理論に基づいて行う
- 「すごい!」ではなく「合っている!」が大切
フィット理論に基づいたフィードバックの解説
補足
- ゆめみの根本的な価値観に合わない、不採用基準に当てはまるような場合は、社会におけるひずみを無くすというゆめみの存在意義に照らしてみて、本人にはしっかりと「ゆめみには合わない可能性がある」と感じることをフィードバックはしてあげる
- 一方で、求職者様の方の考え方、価値観が、ゆめみの現在のマジョリティではなく、必ずしもフィットしない可能性であったとしても、多様性を大切にする今後のゆめみ にとって必要な価値観を本人が持っていると思った場合は「今のゆめみだと少数派かもしれないけど、今後、ゆめみ にとって大切な価値観だと思います」とフィードバックをすること
最終(代表)面接におけるフィット理論の適用
- れいっちの方では、求職者様の人から会社に求める・期待することを3つ本人から話してもらった上で、Need-supply fitを最終面接で伝えることを2年前から行っています
- また、2021年度からは、面接最後のフィードバックにおいて、Demand-ability fitを伝えるように意識しています
その他:参考になる面接マスター事例
<マスターケース1:本音でぶつかれ!>
- 川井・石井ペア
- 相手の本質に迫る質問を相手を知りたいというスタンスで行えている(46:00〜)
- 相手のキャリアの希望に対しても、臆せず難しさがあるという点を指摘できている(48:00〜)
- 個人的な関心、素敵と思う点があれば心から伝えることができている(51:15〜)